ハローワークでの求人募集に
応募、面接しても逆に試用期間で採用しても
労使双方の立場に大きな違いが有っても
なかなか上手く嚙み合いません。
やや自由になれるかも?と期待しつつ
フリーランスの立場として派遣業務に応募や
雇う側として採用を試みても・・
ほぼ、同じような不都合を受入れざるを得ない事も有ります。
そこには小手先でのフリーランス形態や派遣対応を演じても
本質は雇用形態とは、さほど変わらない状況に依存したままで
労使双方に曖昧さが見え隠れしている現実も多いです。
いわゆる[なんちゃってフリーランス]と言えば
怒られるかも知れませんが現実に有ります!
「個人事業でやってます。屋号も工夫しました。」・・と。
名刺も持って独立、自営のてい、ですが・・
いざ、御試しや本番で関わってみると・・事前打ち合わせ
から本番当日や長丁場の途中や完結付近の場面など
一連の流れでの対応結果は完全な指示待ち受け、依存型も多い。
その程度の関り意識は・・雇用形態と・・どこが違うの?
なんて事が実際には度々ありました。
[よろずの神様]
それでも・・試した方は礼儀で・・結局は
「有難う、お陰で助かりました。」と言うのでしょ?。
この辺りの曖昧さが良い面も有り~いの・・
綺麗ごとの、ぬるぃ所で悪習慣。
相手は、あれで良かったんだ・・と、勘違いします。
さいざんす。こんな事は皆様方はすでに御存じて
むしろ・・なにを、いまさら・・と。
※余談ですが・・
まず、本心はなかなか言って、くれません。
社交辞令が必ず有るので、その後に
機会をわきまえて、わざわざ尋ねて言わさない限り
本音では答えてくれません。
これは請負者と御客様との関係においても同じです。
建て前と本音は、相違なく本心となる場合と、
そうでない善くも・・悪くも・・色々な場面では
ほとんどが別なことになりがちです。
※さて、そろそろ本題に戻ります。
早い話が・・時給をいくらで決定しましょうか?です。
本年度の一般年収の平均が約¥380万~¥430万との事は
ザックリと平均約¥400万/年収は・・月収33.3万・・
21日の稼働日数として・・168H/月・・
時給は・・平均、約¥1,982/Hです。
しかし現実の価値内容を金額に換算すると
その仕事内容には色々な別の要素によって価値金額は
約2~3倍ほどで大きく上下しています。
いわゆる・・一部、差別表現として誤解されるかもしれませんが、
適性外・初心者・中級・上級・それ以上・・など。
そんな安くは無いはずの高等な価値が含まれる事だったり。
逆に・・タダでもいらない!
むしろ不安なリスクが残り続け増大する・・とか。
雇用形態での関りで給料を貰う側だけの立場の人と
独立・自営での関りで相手に支払う立場を経験すると
ほぼ間違いなく価値観が意思決定の中心になります!
そして価値感を別な評価として算定し売買となります。
しかし労働賃金は・・時給いくら?・・が
表向きには妥協しやすく大きな違いとなります。
この辺りが雇用形態と市場の原理原則としての
本当の独立・自営での関り方としては別れる所かも?。
昨今では安定していそうな会社でも先行きは不明です。
自業自得的な事で閉鎖、倒産や今回のコロナなど社会現象で
不可抗力による原因など様々。
信頼していた事業所や相手は
いつ、どんな事で急変するかは?解らない。
そんな事は巷のニュースで繰り返されています。
[よろずの神様]
今までが勤め人なら・・関わる仕事そのものを自分で
探したり取り決めをして調達するのが困難!
・・今までに依存ばかりしていた立場なら
独立・自営は不可能かも?。
でも世間一般の市場とは、ものすごく広いエリア。
身近にも沢山有るし、それに気づかなかったり
関わろうとしないだけかも?ね。
さいざんす。
市場は巾広く奥深いモノで視点を変えれば
今までに見えなかった事が鮮明になったり
意外と身近に色々な切っ掛けが転がっている事にも
気付く事が有ります。
本人だけの人脈では、まったく仕事を受注する
切っ掛けが、なくても家族内の者から知人や
親戚、友人などへ人のつながりは広がります。
身近な者や知人、縁故関係など関係性が
近過ぎる相手と仕事を通じて関わるのは
気兼ねし過ぎて、やりにくい場合も有ります。
ならば、まったく無縁の人々を相手に色々な営業を
仕掛けるのも常套手段として常にあります。
どんな方が、お客様になっても、まずは御試し頂き
色々な不安が払しょくされ気に入って頂ければ
後は面白いようにリピーターになって続けられます。
[よろずの神様]
そうなのよ・・・ね。
初回は御試しの様子見をされます。
自分が買い手の立場になれば同じ事ね。
そうです。
形ある物を創っても、形には見えない
何かの行動をしたり、気遣いや配慮など、
相手にとって確かな価値有る事を提供するのが
仕事かと?思われます。
[よろずの神様]
そうそう・・!。
何時も上手くいくとは限りません。
・・トータル・・平均で+プラスの価値提供・・を継続!。
これで、[変わった雇用形態での取り組み方を御勧め3/3(時給別売りネタに特化で自由を得る)]の 物語は幕!です。
次のアップは[雇用形態の不条理と弱点を標的にする売りネタ創りで独立・自営]を、お楽しみに。