2017-10-08から1日間の記事一覧
普通は小便器のトラップ内の詰りを除去すると 最低5年以上は使用可能なはずです。 それが一年も経たず詰るのはなにか異物が入ったか? 古い給水管なら鉄管の中が錆びて錆びの塊などが 給水管から流れ詰りますが・・ それは上部の水栓器具が不調になり 洗浄…
簡易水洗小便器のトラブル事例です。 トイレなので画像は不潔な場面が アップされますが悪しからず。 この案件は通常の対処では、すまなかった判断ミスが有った事例で 後日談(次のページ)へと続く内容です。 見たて違いの貴重な失敗を含んでいますので、 ご…
前ページからの続きです。 いよいよラストです。 屋根の波板で水上は風で、あおられたり雨水の切れが悪いので L型アルミコーナーで被せます。 固定はステンビス、ナットで止めますが当然波板の山部分に 穴あけ取付で平ワッシャーとナットで裏側は挟みます。…
前ページからの続きです。 アルミ柱を二本立てで上部はシンプルな木製の簡易物干し屋根。 竿掛けも木製で簡易仕様。 波板を張る前に屋根下地の通りが木の癖や仕口の角度が影響し 少し湾曲したのでベルトで曲がりを矯正。 屋根枠の歪曲がりはベルトの掛け方で…
前ページからの続きです。 物置建替えの後に続くは物干し場の増設。 少し難解なのは敷地内に電柱の控え線が有り干渉します。 まずは地盤に独立柱を立てる前の穴掘り。 掘立式なので穴掘りスコップで 縦長に掘り進めます。 時折、土木作業は必然的に関わる事…
前ページからの続きです。 床は簡単な転ばし根太組下地でクレオソートの防腐剤塗りで処理。 床板は12㎜合板の予定。 外壁は屋根材と同じポリカーボネート波板でステンカサ釘仕上。 隣にあった古いスチール物置を解体撤去した後の外観途中。 屋根の軒先は側面…
前ページからの続きです。 屋根下地に合板を直張りして防水用にルーフィング下地を敷き込み。 ゴムアス系ではなく従来から使用されている素材です。 欠点は紫外線に当たれば劣化して硬化するので半永久ではないですが 簡易仕様の本体が限界になるまでは持つ…
前ページからの続きです。 構造は軸組工法に12㎜の合板を外壁寄りにビス止めして 片側パネルの構造とします。 屋根組は簡易な切り込み下地で雑ですが 予算に応じたグレードに合わせます。 屋根も合板、野地板張りで雨水の浸入結露対策で箱組仕様。 棚板も壁…
古い物置を撤去して簡単な工法で作り替えする事例です。 元々、スチール物置と古い仮設物置が有りましたが 解体撤去して作り替えます。 古いスチール物置はまだ使用可能ですが床廻りなど 下部は錆び腐れなどで限界気味。 そもそもスチール物置は使い辛かった…
前ページからの続きです。 いよいよ最後の会所枡の穴あき水漏れを補修。 浴室や洗面の排水枡で末端は防臭対策のLボー継ぎ手により 封水トラップになっています。 ほとんどのLボー継ぎ手は仮差しなので壊さないように 根気よく外して作業します。 溜まり水を…
前ページからの続きです。 末端の会所枡がオーバーフローで逆勾配だった高さを 改善修理してから今度は内部の会所枡を補修します。 何ヶ所か有りますが水下から順番に着手。 ここからは良く有るパターンで対処は定例化しています。 まずは底に溜まったヘドロ…
前ページからの続きです。 排水管を適切な位置で切断します。 関連部分は高さを下げる為に一時、外します。 コツは・・余計な所を、うっかり切らず、 なるべく長く繋いだまま残すのが賢明です。 逆勾配になった横引き配管も一時的に外して 地盤の掘り下げ直…
排水不良の困り事ですが原因では良く有る 会所桝の穴あきと地盤陥没が絡んだ事例です。 敷地の末端を調査すると排水会所枡の中は 下の通り雑排水が抜けず↓オーバーフロー気味。 ここまでは良く有るパターンです。 公共下水道はまだ完備されていなく 生活雑排…
前ページからの続きです。 掘りコタツ部分の框の取付後と蓋の仕上は、 こんな感じになります。 フローリングの素材はサクラの無垢材で 表面はウレタンクリヤー塗装仕上。 床材としての本実加工の精度や品質は、まあまあでした。 以前、他の現場で使用した時…
前ページからの続きです。 床張替に伴い中間付近に掘りコタツを取付る為に 切り抜きします。 途中には大引き材が現れますが想定範囲です。 近くに2本、有り、コタツ位置を、どちらに寄せても1本は切断。 そこで残す位置と掘りコタツの取付位置を フローリ…
サクラの無垢材フローリング床板張りの事例です。 リビングの床が一部は畳仕上とフローアーパネル仕上の 併用納まりと、なっています。 畳の位置がリビングで使用頻度が激しくペットの犬も室内飼育なので 畳の痛みは、とても大きい状態。 フロアーパネル部分…
前ページからの続きです。 外壁の素材は木目風リブ鉄板仕上。 勝手口の出入り口付近はこんな感じ。 外灯照明器具の位置もギリギリ納まりなんとかセーフ。 建物本体の軒先とダブっていて繋ぎの屋根は不要のようですが このように繋げて一体感を出す方が 納ま…
前ページからの続きです。 箱組下地もほとんど終え表面仕上げ直前で 下地が見えているのが、こんな状態。 角度を変えて仕上げ張り前の姿。 上の画像は収納棚の仕切りも先行して取り付け済み。 下図は扉の下地枠も同じ簡易な組方で製作しました。 屋根仕上は…
前ページからの続きです。 屋根付近の下地組は、こんな感じで とてもシンプルですが屋根勾配の接触面は 斜め落としの加工が得策でビス留めの歪を防げます。 外灯照明器具の高さは御覧のようにギリギリの位置ですが 納まります。 屋根、取り付き付近は塗り壁…
前ページからの続きです。 既存の外灯照明器具の位置が変更になるので 先に外して配線位置は、やり直し。 勝手口上の照明器具も早めに取付直しして施工中でも 使用が可能になり新たに出来る予定の屋根が干渉しそうな位置も 明確になり納まりが徐々に確定され…
物入れ目的で簡易仕様の収納スペースを増設事例です。 大きさや仕切り寸法などは御客様の意向による指定サイズです。 取付位置は、このように外壁に直付けで 勝手口の両サイドに取付予定。 別角度からの施工前の外壁。 構造材は米松の下地材45㎜角材と12㎜合…