2017-10-21から1日間の記事一覧
ブレハブ建物で賃貸コーポーの床下調べです。 一階の床下が水漏れによる腐食の影響が有るか否か?の調査を 依頼されました。 畳の表替えの機会を利用して畳を引き上げ後の間を利用して タタミ下地合板を剥がして開口。 下図は編集加工で斜め端がカットされて…
ある事業所の外部男子用トイレの自由扉調整事例です。 場所がオープンスペースで解放状態でしたが小便器が丸見えなので 昔に当方で製作取付した扉のアフターサービス対処です。 アルミバー材と複合パネルで別注製作した物で チョウバンは外部なのでステン自…
賃貸コーポーの外回りメンテナンスで縦トイ補修の事例です。 表側の供用通路の独立柱に沿って縦トイが有り破損しています。 ぶつかり易い位置なので曲がったり破壊されたり痛みやすい所。 中間なので同じ径の縦トイを継ぎ足しますが 下は既製品の縦ソケット…
古い入母屋造りの建物で台所の天井、吸音テックス仕上げに 雨洩りの跡が激しい事例。 室内の隅付近が雨洩り跡でかなり前から放置している模様。 別棟との取り合いの通路天井でジプトンボード仕上にも 長期に渡り雨洩り跡。 この上は横谷が有る場所です。 屋…
無人店舗で不特定多数者が出入りする建物の通路に 簡易柵の取付事例です。 裏側の狭い通路に不審者が出入りして近隣の迷惑になっているそう。 木製下地を組みビス止めで先行取付。 仕上はポリカ波板をステン釘で固定して完了。 用途区域によっては防火地域に…
屋外、大看板のスポットライト照明のメンテナンス事例です。 電球は簡単に取替えられるので終われば念の為に屋根上の点検へ進みます。 屋根は大波型スレート葺きで一部FRP樹脂波板の仕様です。 屋根の状況調査では屋根材は少し劣化気味ですが 今回はオー…
屋外の縦カンバン照明修理事例です。 旧式タイプの看板灯は蛍光灯なので 管球の取替え交換で維持管理が必要。 アクリルカバーは壊れやすいのでカバー外しは慎重に作業。 中の管も直管の長さは様々で計測を要します。 そして点灯スタータ球も各種規格があり適…
前ページからの続きです。 防腐剤を注入した木材の既製品で床と壁面は目透かし張り。 タッピングビスで下地のスチール荷台に固定。 壁面は貫通したビスは長過ぎると裏に突き抜けて 不特定多数の民間人が触りケガのリスクが有るので突き抜けは不可。 古いボデ…
前ページからの続きです。 古い板はすべて解体撤去をしてから着手。 この程度の作業でも要領と工夫が必要。 どんな作業でも技量や業務の取り組み方を客観的に見られ プロらしさを測られる時が有ります。 ※余談ですが 見られてプロらしさの度合いを測られた結…
公共施設の補修事例です。 町内会のゴミ置き場で痛みが激しいので 改善する修理。 自治会の方々がボランティアで創られたゴミ置き場が 経年劣化でやりかえの時期となりました。 元々の原形はトラックの荷台を据置していた物。 木で床を造っていましたが古く…
とても古い町並みなので近辺には、まだまだ古い建物が残っており この現場でも壊れて使えない危険な物干し場が有り安全のために壊します。 古い建物に波トタンの屋根材を張っていましたが、 その上に建っていましたので下は、かなり痛みが有り 雨洩りもして…
前ページからの続きです。 最近の流し台は、ほとんどシステムキッチンが主流となりました。 もちろん単品商品の組合せも多く有ります。 特徴は流し台や調理台、コンロ台の天板が一枚物で ステンレスや人工大理石になっている事。 色合いは正面のキャビネット…
システムキッチンの本体取付では、上部の吊り戸棚を先に進めます。 本来なら右側のレンジフードから先ですが排気管の貫通仕込みが有るので 例外として左から取付。 防火の為なら金属管のスパイラルダクトが妥当ですが先の方なので 樹脂管使用ですが申請や検…
前ページからの続きです。 記事の順番が前後しましたが内壁下地作りの要領を少しアップします。 壁面の正面にはホーローキッチンパネルを張り付けますので下地ドウブチの位置は 下地板材の継ぎ手位置や上下の住設機器取付に関して必要なバック下地が必要です…
古いタイル流しからシステムキッチンに取替した事例です。 かなり古い台所を改装する事になり、まずはモルタル下地に タイル仕上げの流し台ですが、まさに絶滅危惧種の納まりで、 壊すのは簡単ですが、とてもアナログ作品です。 見方を変えればアンティーク…
前ページからの続きです。 いよいよ雨洩り修理の対策は終盤となりました。 集水器に飛散物が挟まり詰れば困るし時々鳥が巣を作る時もあります。 遊び用のボール玉やバドミントンシャトルなどが屋根に乗り 流れて詰っている現場も他に有りました。 そこでガー…
前ページからの続きです。 原因調査の為に剥がした天井板を補修する前には 残った古い釘を抜く必要が有ります。 そんな時はバールよりはテコ使いの出来る腰高ニッパーが便利。 下図は編集加工で斜め端がカットされています。 木目の良く似た目透かし天井板を…
前ページからの続きです。 再び屋根瓦を剥がし軒先の横谷板金付近を見ても ルーフィング下地に雨洩り跡はまだ見えません。 下図は編集加工で斜め端がカットされています。 しかし・・良く見ると板金の重ね順番が怪しいので 下の画像では触ってみると・・ 捨…
前ページからの続きです。 屋根の瓦は簡単に剥がして調査しても根本的な原因は分かりにくいので 雨洩りしている場所の天井板を剥がして直接、原因を確かめる事にしました。 廊下の天井で、さらに奥なので剥がした跡の補修材が 色柄は合致しなくとも影響は少…
前ページからの続きです。 同じ建物の暫定処置を続けている同じ屋根で今度は別の場所が 前から雨洩りの修理事例。 浸み跡が残り原因不明との事で長年に渡り 未解決の場所の相談を受けました。 この位置は御客様から最初は聞いてなく後出しジャンケンみたいに…
次の怪しい第二候補として横谷の出口を細かく調査。 外壁を貫通して集水器に接続しています。 良くある当然の納まりパターンです。 集水器の高さは普通では、この程度の高さで被っています。 谷板金の出口が見えない様に被り気味にするのが当たり前。 しかし…
前ページからの続きです。 外壁の立ち上がり付近には内谷納まりの水捌け出口が 外壁を貫通して雨水を外に排出しています。 壁の中を貫通しているので貫通付近の処置の仕方で 雨洩りはしやすくなりますのでネック部分です。 真ん中の丸形ステンガラリフード二…
とても、困難だった雨洩り修理事例です。 もちろん最初に新築した業者はアフターサービスや 責任範囲の対処を試みも未解決で、後は放置状態。 別な事で関わる機会が有り、暫定処置を試みながらの 調査、進展で良いならと引受けました。 様子見の期間も挟み解…
昔は流行ったスチール製の片屋根カーポートの取替事例です。 しかし途中から仕上げまでは画像データー行方不明のため 解体付近から柱建て付近までです。 スチール製の片屋根カーポートは、かなり普及しましたが 錆びの問題で 近年ではアルミに切り替わり新規…
前ページからの続きです。 窓枠は既存のサッシに合わせて上手く納まりました。 水の切れを良くして防水性は怠らず施工する必要があります。 出入り口は既製品の納まりに合わせて化粧枠やガクブチなどを 取り付けて間仕切り壁の取り合わせは完了。 タカラ製品…
前ページからの続きです。 解体の後は排水配管の位置変え。 ユニットバスの排水接続は、ほとんどのメーカーが 入り口の反対側の隅付近に既存から接続して立ち上げて、 いれば納まる事になっていました。 近年では隅ではなく所定の排水接続位置が製品ごとに …
前ページからの続きです。 浴室の解体に着手します。 既存の内壁タイルや天井はユニットバスの施工寸法に障害が無ければ なるべく温存し解体を省略しコスト節約や既存構造物の強度維持を 優先にする場合も有ります。 この現場では規格サイズを入れる為にはタ…
浴室の修理と脱衣、洗面の改装事例です。 今回の浴室修理は既存浴槽を解体撤去して ユニットバスに入れ替えのプランです。 このようなプランは誰しも考えますが業者に依頼する事が大半で 自力でやってみたいと思っても無理だと思いがちです。 ※余談ですが し…
前ページからの続きです。 いよいよレンガ敷きつめの工程に入ります。 やはり割り付け合わせと方向性の判断と決断が重要。 枚数が少ないと目地のあき加減で調整する誤差寸法は少ないので 成行並べの仮合せで各所、到達部分の半端サイズを確認します。 枚数が…
追加工事で玄関土間のアプローチも改装。 上のタイル仕上げはそのままで下のコンクリート床を壊して レンガ仕上げに改装。 見た目には解りにくいですが、たくさん、 ひび割れていたコンクリート部分をハツリ撤去。 地盤に砕石を敷き込み転圧均しで急激な陥没…