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住設機器

キッチン吊戸棚の扉が外れ落下は危険

自作・自演で☆丙(ヘイ!)☆が施工事例を 短編の物語化をしながら検証します。 私の中に潜んでいますが正体不明で 神出鬼没な多重人格を登場させます。 またもや有名な無料イラスト画像の 二つの顔を持つと云われる↓ヤーヌス神様です。 [ヤーヌス神] ・・なんか…

気になる原因不明の警告音はどこから?

日常的には色々な動作に伴う信号音や警告音が聞こえて知らせてくれる時代です。 時々、どこからか?発信元が不明のままで聞こえるのが 毎日続くと、とても気になります。 まず多いのが冷蔵庫のドア開けっ放しに鳴る警告音は御馴染みです。 それかと思いドア…

手洗いの水栓器具が不調の原因

イナックスの生産中止となっている手洗い専用の水栓器具が不調です。 使用するときに取付部分から水漏れする不調の原因事例です。 デザインはとても良いのですが機能的か?製品的に欠陥なのか? 多く広まっている人気商品ではないかも知れません。 水漏れは…

システムキッチン取付2-4(古いタイル流しから取替)

前ページからの続きです。 最近の流し台は、ほとんどシステムキッチンが主流となりました。 もちろん単品商品の組合せも多く有ります。 特徴は流し台や調理台、コンロ台の天板が一枚物で ステンレスや人工大理石になっている事。 色合いは正面のキャビネット…

システムキッチン取付2-3(古いタイル流しから取替)

システムキッチンの本体取付では、上部の吊り戸棚を先に進めます。 本来なら右側のレンジフードから先ですが排気管の貫通仕込みが有るので 例外として左から取付。 防火の為なら金属管のスパイラルダクトが妥当ですが先の方なので 樹脂管使用ですが申請や検…

システムキッチン取付2-2(古いタイル流しから取替)

前ページからの続きです。 記事の順番が前後しましたが内壁下地作りの要領を少しアップします。 壁面の正面にはホーローキッチンパネルを張り付けますので下地ドウブチの位置は 下地板材の継ぎ手位置や上下の住設機器取付に関して必要なバック下地が必要です…

浴室修理・改装2-4(タイル浴室を→ユニットバス仕上)

前ページからの続きです。 窓枠は既存のサッシに合わせて上手く納まりました。 水の切れを良くして防水性は怠らず施工する必要があります。 出入り口は既製品の納まりに合わせて化粧枠やガクブチなどを 取り付けて間仕切り壁の取り合わせは完了。 タカラ製品…

浴室修理・改装2-3(タイル浴室を→ユニットバス仕上)

前ページからの続きです。 解体の後は排水配管の位置変え。 ユニットバスの排水接続は、ほとんどのメーカーが 入り口の反対側の隅付近に既存から接続して立ち上げて、 いれば納まる事になっていました。 近年では隅ではなく所定の排水接続位置が製品ごとに …

浴室修理・改装2-2(タイル浴室を→ユニットバス仕上)

前ページからの続きです。 浴室の解体に着手します。 既存の内壁タイルや天井はユニットバスの施工寸法に障害が無ければ なるべく温存し解体を省略しコスト節約や既存構造物の強度維持を 優先にする場合も有ります。 この現場では規格サイズを入れる為にはタ…

浴室修理・改装2-1(タイル浴室を→ユニットバス仕上)

浴室の修理と脱衣、洗面の改装事例です。 今回の浴室修理は既存浴槽を解体撤去して ユニットバスに入れ替えのプランです。 このようなプランは誰しも考えますが業者に依頼する事が大半で 自力でやってみたいと思っても無理だと思いがちです。 ※余談ですが し…

トイレ修理5-8(古いタイプの腰掛け便器)

前ページからの続きです。 いよいよ床合板の下地作り。 施工途中では必ず給排水の配管に 異物が混入しないように仮塞ぎが必要。 この養生をする人と、しない人ではリスク管理能力が大きく左右されます。 ※余談ですが 当然、気遣いをしてくれる人に作業を依頼…

トイレ修理5-6(古いタイプの腰掛け便器)

前ページからの続きです。 表面の床板を剥がすと2層目の古い床下地が有りました。 根太一本分ほど元は床が下がっていた状態でした。 どんな理由なのか?不明です。 トイレの床はトイレ用のスリッパを室内に残しトイレドアが 内開きならスリッパがドアに当ら…

トイレ修理5-5(古いタイプの腰掛け便器)

前ページからの続きです。 今度は古い腰掛け便器本体の解体。 まずは止水栓のバルブを止めてロータンクへの 給水接続管を外します。 この時は洗浄管が古いし接続位置や納まりが変化するので 再利用はせず新品のフレキ管へ交換なので外す時には傷めても可。 …

トイレ修理5-3(古いタイプの腰掛け便器)

前ページからの続きです。 便器本体が古いのを承知で御客様は好みだったのか 長年に渡り使用を続けていました。 当時から床のフワフワも承知をしていましたが 古い便器が壊れたら便器の取替えも兼ねて 床のフワフワも解決する為に、気になりつつも、 床が抜…

トイレ修理5-2(古いタイプの腰掛け便器)

前ページからの続きです。 このトイレは今から約25年以上前に内壁がカビだらけになって 内装をやり替えたのが始まり。 その頃はトイレ便器の機器は異常無しで内壁のカビ原因を発見し補修。 ※余談になりますが・・ 建物は当時の建て売りが盛んな頃の物件で2×…

トイレ修理5-1(古いタイプの腰掛け便器)

長年に渡るトイレのメンテナンス事例です。 十年以上の期間に何度か対処した経緯をアップします。 古い形の水洗トイレでイナの製品で品名はカスガディーナ。 このタイプは今でも御使用中の方はたくさん居られるはずです。 TOTO品とは形が異なり便座の互換性…

手洗い陶器移変(高さの上げ直し事例)

手洗い器が低過ぎるので高さを上げてほしいとの 依頼に対応した事例です。 なぜ、こんなに低い位置に取り付けられたのかは不明。 色々な方が出入りされる共有場所なので手洗いなのに 足を洗ったりされるらしい。 さらに、水をホースで手洗い以外の目的外に …

トイレ修理4-2(和洋兼用水洗便器→腰掛け洋風に改造)

前ページからの続きです。 内部の腰壁は耐水合板下地に100角、半磁器タイルの接着張り。 床も同じく耐水合板に防水処置を施して 床、磁器タイルの接着張り。 この程度の面積なら腰壁も床も張り終えてから 目地入れするのが効率的。 正面の腰壁タイルの割り付…

トイレ修理4-1(和洋兼用水洗便器→腰掛け洋風に改造)

古い建物で和洋兼用型水洗トイレを腰掛け式に改造する事例です。 下の画像は腰壁と床がタイルで上壁は土壁仕上になっている 解体前のトイレ現状。 現状の納まりは良く有るタイプですが、段差と座り込みは、 お年寄りにとっては足腰の負担で使用が困難となり…

水漏れ修理⑦(漏れ原因が多いジョィントパッキン)

古い浴室の外壁に配管している付近で 御客様が水漏れを発見し修理の依頼が有りました。 電気温水器からの給湯配管と太陽ヒーターを併用した 接続パイプで長年の使用部分です。 外壁の貫通付近はフレキシブル管で接続しています。 しかし・・外壁の貫通穴が酷…

流し台修理①(傷みやすい公団型流しの底や側面)

古い賃貸コーポで流し台のメンテナンス事例です。 公団型なので耐久性は最初から、あまり良くありませんが 古い賃貸物件では、まだまだ良く見かけます。 それでも水漏れや腐食が無ければ長持ちの可能性は有ります。 一番、痛み安いのがベニヤ合板の床板部分…

浴槽の水漏れ(二管式循環フロ釜、接続管の取替え事例)

古い賃貸物件で浴室の水漏れ事例。 最近は減少傾向と言うよりも安全と燃費効率の為に 瞬間式ガス給湯器の壁付けタイプに取替が主流です。 今回、現場のトラブルは今や絶滅危惧種になりそうな 二管式循環フロ釜のタイプで水漏れがします。 このタイプで良い所…

トイレ詰りか?(頻度の多い水洗ロータンクの給水トラブル)

水洗トイレの不調で修理する事例です。 トラブル時に最初の聞き取りでは状況判断できにくい時があります。 水洗トイレのトラブルには色々あります。 特に便器内の汚水、汚物が流れないのは困ったもので 代替えのトイレが無い場合は緊急を要します。 原因には…

浴槽入れ替え1(ポリバスの暫定対処)

とても古く安全性に問題がある賃貸物件の浴槽取替え事例です。 すぐにでも建物を取り壊し建て替えを望むオーナー様ですが 僅かな入居者様と合意できず現状維持をしています。 浴室は据置タイプのポリ浴槽でひび割れの為、取替えしました。 土間へ直乗せなの…

浴室改装1−9(タイル仕上の事例)

前ページからの続きです。 最終的な段階で床タイルへの着手となります。 目地幅を入れて100㎜角×3×3の9枚張りシートタイプを 並べて仕上ます。 さすがに内壁面の半磁器タイルとは厚みや硬度が まったく違う床用、磁器タイルなので 切断要領が重要なカギとな…

浴室改装1−8(タイル仕上の事例)

前ページからの続きです。 床仕上をする前に、まず浴槽廻りのシーリング仕上をしておきます。 下図は編集加工で斜め端がカットされています。 後からでも良いのですが、手順前後ですが 先行する方が床が汚れにくい意味もあります。 そして床タイルの目地仕上…

浴室改装1−7(タイル仕上の事例)

前ページからの続きです。 浴槽の袖にタイルを張る段階となりました。 ここは歪み伸縮などの負荷を受けてタイル本体や目地が 破損しやすい部分です。 周囲はシーリングで弾力性のある目地仕上が無難です。 袖の天場となる部分は安定したモルタル下地にバッサ…

浴室改装1−6(全面タイル仕上)

前ページからの続きです。 既存の内壁タイルは在来工法のタイルでダンゴ張り工法です。 下からの積み上げで下地の出入りが10~30㎜程度の変化が有っても モルタルの付け代で張り付けが可能なとても合理的な工法だと思います。 しかし大量のセメント粉末を、…

浴室改装1−4(全面タイル仕上)

前ページからの続きです。 既存タイルに重ね張りする前に浴槽廻りへ シーリング下地処理をします。 最終仕上で、もう一度シーリングしますがタイルの重ね張り前に バックアップ材と防水目的で前処理をしておきます。 窓際の古いタイルが割れたり剥がれ掛けた…

浴室改装1−3(全面タイル仕上)

前ページからの続きです。 浴槽本体の据付が完了すれば、その廻りの下地固めをします。 これが見えない所での中間作業ですが、その詳しい手順と 画像は省きますが、かなり重要な部分でもあります。 画像データーを取り忘れているので 別の機会に紹介出来れば…