浴室工事
自作・自演を☆丙(ヘイ!)☆の管理人名を持って 施工事例を短編の物語化をしながら色々な 角度から検証してみたいと思います。 宜しく御願い致します。 そもそも管理人名を自作・自演の☆丙(ヘイ!)☆を用いたのは 善い影響を受けさせて頂いた方は自演☆乙☆長島雄一…
浴室の洗い場、床排水金物の取替え事例です。 古い排水金物の本体が経年劣化でボロボロになっていました。 急激に変化せず何十年もかけて少しづつ壊れます。 ほぼ毎日、使っている浴室ですが見慣れ過ぎて、 ここまで壊れても途中では気が付きにくいのです。 …
ポリ浴槽の古い物からステンレス浴槽に入れ替え工事の続きです。 陥没穴から地盤への垂れ流し排水不良の重大な問題を解決した後は 通常の浴槽、入れ替え手順です。 古くて、ひび割れが酷くなったポリ浴槽を切断し解体撤去した跡です。 解体工事の時に重要な…
古いポリ浴槽のポリ樹脂がヒビワレてきたので ステンレス浴槽に入れ替え工事となりました。 古い木造の平屋建て賃貸物件のメンテナンス事例です。 腰壁の半磁器タイルも一部が古くて自然にヒビワレも有るので そこだけ切断カットし表面だけ剥がし、 まだ古い…
浴室のドア建具で下場が下がり開閉困難らしいので建付け直しです。 上部には隙間が大きいので通例通りに丁番位置を上げれば解決します。 ドア建具の丁番ビスを外し、通例によって バカ穴を上に向かって開け直します。 作業中に何気なく変な気配や違和感を覚…
浴室を新しいユニットバスにする為の下準備です。 解体後の古い土間コンが有って表面だけ見れば大丈夫そうでした。 しかし・・そんな思い過ごしの判断は危険です。 古い水道管の納まりが悪かったり既存の排水会所桝の 止水不良が有り地盤の中に排水が垂れ流…
浴室の二枚折り戸が開閉困難で開け閉め出来ないそうです。 状況を見ると折り戸の心棒が外れて垂れ下がれ床に付いています。 吊元も固定が外れて枠から離れ完全な故障。 とりあえず応急処置が必要です。 上部のヒンジ吊元は異常無し。 問題は下部だけです。 …
賃貸コーポーのメンテナンスで浴室入口下枠の補修です。 古いユニットバスの入口で幅広の木枠で何度塗装しても 湿気を被る部分なので普通の塗装では長持ちせずに 耐水性の強い塗装にしても下地の木が脆くなっているので 硬い塗膜は薄い氷のようにパリバリに…
浴室の入り口の下の方は水捌けが悪く特に木製敷居は 腐食しやすいです。 痛みが酷くても水腐れの状態でしたら、まだマシですが 放置し過ぎると白蟻の被害に発展しますので 早めの対策が無難でしょう。 取り合えず腐食部分は掻き取り細かい腐れ屑も 掃除機な…
皆様方は浴室が、こうなっても浴槽に入り続けますか? よくぞ・・ここまで放置して風呂に入っていたのが驚きです。 半分は、かろうじて残っています。 手前が出入り口です。 左の半分から↓タイル床に、そぉっと乗れば浴槽には入れます。 当然、安全の為に合…
古い建物を解体して簡易な増改築をしたい場合の大まかな事例です。 施工面積の規模は10㎡以内で建築確認申請が不要な程度で進める規模です。 古くても、すでに有った建物を残しながら進める有効策があります。 基礎などは古い昔の基礎跡に被せたり補強しなが…
前ページからの続きです。 窓枠は既存のサッシに合わせて上手く納まりました。 水の切れを良くして防水性は怠らず施工する必要があります。 出入り口は既製品の納まりに合わせて化粧枠やガクブチなどを 取り付けて間仕切り壁の取り合わせは完了。 タカラ製品…
前ページからの続きです。 解体の後は排水配管の位置変え。 ユニットバスの排水接続は、ほとんどのメーカーが 入り口の反対側の隅付近に既存から接続して立ち上げて、 いれば納まる事になっていました。 近年では隅ではなく所定の排水接続位置が製品ごとに …
前ページからの続きです。 浴室の解体に着手します。 既存の内壁タイルや天井はユニットバスの施工寸法に障害が無ければ なるべく温存し解体を省略しコスト節約や既存構造物の強度維持を 優先にする場合も有ります。 この現場では規格サイズを入れる為にはタ…
浴室の修理と脱衣、洗面の改装事例です。 今回の浴室修理は既存浴槽を解体撤去して ユニットバスに入れ替えのプランです。 このようなプランは誰しも考えますが業者に依頼する事が大半で 自力でやってみたいと思っても無理だと思いがちです。 ※余談ですが し…
いきなり嫌悪感を感じる画像で申し訳ありませんが、 どんなお家でも似たような状況です。 コンクリート会所枡は少なくなり樹脂製の排水マスが 主流になっていますが弱点も有ります。 接続部分はゴムシールですが劣化すると 枡の曲面部分が画像のように空きま…
一般住宅の屋内排水で雑排水系統の事例です。 流し台や洗面化粧台を取り換える事は良く有ります。 そんな時に排水管の位置をずらす事も有り得ます。 普通の住宅ではVU50サイズの排水管が多いです。 排水の圧力が少ない通常の場合はVU管で良いですが マンシ…
古い浴室の外壁に配管している付近で 御客様が水漏れを発見し修理の依頼が有りました。 電気温水器からの給湯配管と太陽ヒーターを併用した 接続パイプで長年の使用部分です。 外壁の貫通付近はフレキシブル管で接続しています。 しかし・・外壁の貫通穴が酷…
古い賃貸物件で浴室の水漏れ事例。 最近は減少傾向と言うよりも安全と燃費効率の為に 瞬間式ガス給湯器の壁付けタイプに取替が主流です。 今回、現場のトラブルは今や絶滅危惧種になりそうな 二管式循環フロ釜のタイプで水漏れがします。 このタイプで良い所…
浴室入り口の床修理の事例です。 脱衣場から浴室に入る床は、とても痛み安い部分です。 下の画像はCFシート貼りを後で再利用の為に上手に剥がして 腐食した合板下地を切断除去した後です。 こんなに傷む原因は入り口の下枠付近の防水不良で 湿気による水腐…
とても古く安全性に問題がある賃貸物件の浴槽取替え事例です。 すぐにでも建物を取り壊し建て替えを望むオーナー様ですが 僅かな入居者様と合意できず現状維持をしています。 浴室は据置タイプのポリ浴槽でひび割れの為、取替えしました。 土間へ直乗せなの…
前ページからの続きです。 最終的な段階で床タイルへの着手となります。 目地幅を入れて100㎜角×3×3の9枚張りシートタイプを 並べて仕上ます。 さすがに内壁面の半磁器タイルとは厚みや硬度が まったく違う床用、磁器タイルなので 切断要領が重要なカギとな…
前ページからの続きです。 床仕上をする前に、まず浴槽廻りのシーリング仕上をしておきます。 下図は編集加工で斜め端がカットされています。 後からでも良いのですが、手順前後ですが 先行する方が床が汚れにくい意味もあります。 そして床タイルの目地仕上…
前ページからの続きです。 浴槽の袖にタイルを張る段階となりました。 ここは歪み伸縮などの負荷を受けてタイル本体や目地が 破損しやすい部分です。 周囲はシーリングで弾力性のある目地仕上が無難です。 袖の天場となる部分は安定したモルタル下地にバッサ…
前ページからの続きです。 既存の内壁タイルは在来工法のタイルでダンゴ張り工法です。 下からの積み上げで下地の出入りが10~30㎜程度の変化が有っても モルタルの付け代で張り付けが可能なとても合理的な工法だと思います。 しかし大量のセメント粉末を、…
前ページからの続きです。 内壁タイルの重ね張りへと進みますが 割り合せの墨付けが終われば後は切断要領さえ有れば 誰でも張れる段階です。 エポキシ接着剤は2液タイプで主剤と硬化剤を 指定割合で練り混ぜます。 大事なのは練り混ぜてから放置できる時間…
前ページからの続きです。 既存タイルに重ね張りする前に浴槽廻りへ シーリング下地処理をします。 最終仕上で、もう一度シーリングしますがタイルの重ね張り前に バックアップ材と防水目的で前処理をしておきます。 窓際の古いタイルが割れたり剥がれ掛けた…
前ページからの続きです。 浴槽本体の据付が完了すれば、その廻りの下地固めをします。 これが見えない所での中間作業ですが、その詳しい手順と 画像は省きますが、かなり重要な部分でもあります。 画像データーを取り忘れているので 別の機会に紹介出来れば…
前ページからの続きです。 いよいよ施工の着手で、まず浴槽の取替えを優先にします。 床のタイルは、やり替え予定なので浴槽を外す前に 床タイルをハツリます。 壁面のタイルを壊す場合は床を温存してから天井や壁面の 解体などを先にします。 床タイルが有…
浴室の全面改装です。 最近ではパネル工法が主流になってきましたが今回は タイルばかりの事例です。 既存壁面タイルを剥がさずに直接、重ね張りする場合はどうなるか? 壁面の半磁器タイルや床タイルと浴槽の取り合せがかなり痛み 見かけが悪くなる良く有る…