使用頻度の多い用具には計測時に必要な
スケール(巻尺)は必須です。
必要数を限定し絞るなら7.5mが実用的です。
巾は25㎜程度の広さが無いと外壁や屋根の軒先までの高さの採寸で
立てたまま空中で4~5m伸ばし使用する機会が多くあります。
又は水平に2~3m伸ばして空中ではね出し計測も多いのです。
やはりフニャと折れ曲がりやすい用具は使い辛いです。
素材はステンレスが小綺麗で錆びにくく良さそうですが
意外と強度はスチールより弱いようです。
使い方にもよりますが色々と試して自分に
合った物を選択しましょう。
良くあるパターンでは先のフックを僅かに動くように
カシメの固定部分が少し出っ張っていますので
計測時にフックではなく、このカシメに引っ掛かり
採寸数字を記録し施工ミスの原因になる事が有ります。
この事例になる現象を事前の実践で把握しておくのが
有利となります。
使用時の使い方にはコツが色々と有りますが機会に応じて
アップします。