前ページからの続きです。
まず塀際の植込み部分には傾斜のある花壇を設ける為に
土留め用の化粧ブロックを積みます。
その後は土間の一部にカラーレンガの敷き込みです。
インターロッキングと呼ばれるような納まりですが
簡易な似た物です。
普通車が出入りする土間コンクリートは全面的にツナギ無しで
続けた仕上施工をするとコンクリートや地盤の収縮などで
クラックが色々な所で生じるので
伸縮目地代わりに、どこかで分断します。
まず、一番長い納まりの出入り口を施工。
カラーレンガは車両が通過する為に捨てコンが無い地盤に
直接空積みすると陥没しやすいので捨てコンベースを打設してから
モルタル接着を選択しました。
レンガの目地はセメントで詰めてしまわず砂を入れて
収縮を吸収するのが無難かと思います。
既存のブロック塀を途中切断した跡のキズもモルタル補修して
粗隠しを完了。
次に続く。
