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植木切断5−2(山桃の木 事例)

前ページからの続きです。

一番太い幹を切断すると、こんな感じになります。

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長さはコマ切れで短くしても重くて搬出は重労働でした。

材種は柔らかいですが目が詰り含水率が高く短く切断した一個でも

約40~50㎏程度の重さ。

 

切断後のこま切れ幹は見た目では小さくなんでもないように見えますが

小柄な大人一人の体重と同じです。

残った幹は除草剤を注入し徐々に根腐れさす為に

真ん中をくぼませて切断の切り込み加工をします。

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さらにドリルで穴を空けて薬剤が浸透しやすい注入穴を空けます。

幹を長く切り過ぎた物は搬出できないので、

さらに短く切り直しで二度手間をかけます。

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見た目では簡単に持ち上げて移動できそうですが、

もし足元に落下したら危険です。

直ぐに廃棄処分しなくてよいなら放置のまま天日干しすれば

重さは1/5程度に軽くなるでしょう。

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幸い横付け出来た軽トラックに積み込みしながら

搬出完了。

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なんとか大ケガもせずに作業を終えられたのは

生木さんとは、折り合いが付き妥協してくれた御蔭です。

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切断後は、こんな感じでスッキリ!

 

画像はプライバシー保護で消して加工して

比較対象が少ないので解りにくかったと思います。

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これで山モモの樹木切断撤去は終了します。

 

やはり自然の産物との関わりには、なにか不思議な

色々な手応えが残りますので、まだまだ興味は尽きません。