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既存の外灯照明器具の位置が変更になるので
先に外して配線位置は、やり直し。
勝手口上の照明器具も早めに取付直しして施工中でも
使用が可能になり新たに出来る予定の屋根が干渉しそうな位置も
明確になり納まりが徐々に確定されます。
増改築関係の工事は付帯設備の脱、着や移変などが
優先になる事が多いです。
構造材は簡易な据置でも足元は最低限の固定が必要となります。
既存の土間コンクリートにカールプラグを打ち込み
ステンレスL型金物で接続します。
カールプラグの素材は鉛製が一般的ですが一時期は
環境問題などで店頭から消えた事があります。
鉛の有害物質が敬遠され樹脂製に決定されたかと思いました。
しかし強度や安定性、コンクリートに対する追従性などは
鉛製が安定していると思います。
よって販売店の棚には、しばらくして復活しました。
次に進みます。