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屋根下地に合板を直張りして防水用にルーフィング下地を敷き込み。
ゴムアス系ではなく従来から使用されている素材です。
欠点は紫外線に当たれば劣化して硬化するので半永久ではないですが
簡易仕様の本体が限界になるまでは持つはず。
下図は撮影角度が悪かったので編集加工してますので
斜め端がカットされています。
屋根材はポリカーボネート波板の普及品を使用。
これも僅かな厚みの違いで耐久性に差がありますが
全体のグレードに合わせて簡易仕様。
耐久性を優先させるなら参考としては小波スレートに
良質の塗装するのが有力。
今回は納まり・素材価格・そこそこの耐久性・・など
一番、合理的なポリカーボネート波板にステン笠釘打ちに決定。
問題はペラペラした薄い波板なので軒先廻りの工夫が必要となります。
次に続く。