前ページからの続きです。
物置建替えの後に続くは物干し場の増設。
少し難解なのは敷地内に電柱の控え線が有り干渉します。
まずは地盤に独立柱を立てる前の穴掘り。
掘立式なので穴掘りスコップで
縦長に掘り進めます。
時折、土木作業は必然的に関わる事になります。
掘方の作業には土中に何か?埋設物があるかも?と、注意します。
独立柱は直埋めの露出なので腐食対策として
75㎜角のアルミ材を使用。
これはアルミテラスに使用されるバー材を利用し
下部は折り曲げてアンカBの代わりに加工。
上部の部材は普通の下地用の少しマシな木材を使用。
露出なので外部専用の木材保護塗料を事前に塗ります。
粗組した途中が、こんな感じになりました。
電柱の控え線が屋根の途中に貫通する事になります。
次に続く。