前ページからの続きです。
門扉の納まり寸法と開閉条件に応じてヒンジ金物の位置を
化粧門柱ブロックの所定位置に切込み加工します。
あくまでも金物の入り代をつくり積み上げるだけで、
いきなり固定してしまうのでは、ありません。
埋め込み穴を後から開けるのは困難で効率が悪いので
先行して粗空けするだけです。
切り抜きの加工穴は見えるのでなるべく小さく、
しかも入れやすく、調整し易い開け方がベスト。
塀の化粧ブロックも半端は長さの切断加工と共に
フチ廻りのデザインによっては下の図のように作る必要があります。
見た目の表面型合せの加工も必要。
あまり短過ぎると空洞の芯が無くなれば残らない事になるので
半端寸法には注意。
こんな感じで積み上げて行けば後はポストの位置で加工したり
配線などが絡むだけ。
それらのデーター画像は今の所、行方不明です。
画像資料が出て来たら後日、追加アップできるかも知れません。
今回は残念ながら、ここで終了です。
悪しからず。(^_^;)