住いジャンルでのモノ、事 創りで楽しむ❕

用具・材料・や各種基本の対処策、準備からリアルで変化する実務行動や現場での支援策の提供を御試し、御利用下さい!

自作アルミフェンス1-2(オリジナル アルミ支柱と樹脂波板仕上)

前ページからの続きです。

 

既存の化粧ブロックにモルタル付け足しの型枠造りは

共有ブロック塀の芯まで塞ぐ目的。

f:id:kubataasisuto:20210207150407p:plain
先にモルタル仕上を施工しないと後からは

とても、やり難くなるはず。

自作アルミフェンスの主な構造は支柱と頭ツナギが

アルミの50㎜角でステンL型金物のビス止め。

f:id:kubataasisuto:20210207150442p:plain
波板用の横桟フレームはアルミ母屋材を使用。

その両端を柱に接続するのは30㎜アルミアングルをビス止め。

支柱の足元は地面に掘立ですが直下に配管と

境界、共有ブロック塀のベースコンクリートが有るので

深くは入れずに足元だけモルタル埋め。

下図の二枚は編集加工で斜め端がカットされています。

f:id:kubataasisuto:20210207150507p:plain
自作アルミフェンスは高さが高くアルミ支柱の

埋め込み深さが少ないので自立は無理。

そこで頭ツナギは角材の長物使用で直線性を保ち

倒壊防止に上部で建物の外壁からツナギ金物を取り付け。

ツナギ材は下図のようにステンレスのズン切りボルトで固定。

f:id:kubataasisuto:20210207150557p:plain
建物の外壁モルタルに足場用の控えナットベース金物で固定。

f:id:kubataasisuto:20210207150625p:plain
建物の外壁とアルミフェンスの間は約70cm程度なので

M10程度の寸切りボルトで強度は十分。

奥の方で単なる目隠しで見えにくい所は外部の波板は
ポリカーボネートの汎用波板をステン笠フックで固定。

f:id:kubataasisuto:20210207150651p:plain


 
シンプルな納まりで耐久性も良く、

見た目もスッキリで納まりは良いです。

次に続く。