応急処置の続きです。
取り合えず一番危険な所から着手です。
この間に少し参考記事で触れました軽量ブロックの平置き事例です。
鋼製束でアジャストして補強、調整が早くて簡単。
ブロックはタガネで半分に割った物を使用しています。
排水管の変な納まりだった所も繋ぎ変えて改善。
床の根太は入る所と無理な部分が有り根太掛けと高さが
混在する変則納まりとなります。
古い既存床を一部は温存のため剥がしながら張替えで色々な工夫が必要。
流し台は今回予定で動かさないので、そこまでしかできません。
後は二次工事となり当分期間があきます。
この床は、かなり経過年数が古く持ち主さんも変わり
二重どころか四重の補修経歴となっています。
切りの良い場所までで補強は中断し区切りを付けます。
撮影画像が良く無いので解りにくいですが
鮮明でないのはプライバシー保護も有るので丁度良いかも。
根太と既存床板を同じ高さにし重ね張り状態で下地作りとなりました。
二層目の古い床は剥がすと低くなり過ぎて残りの部分と
高さが合わなくなる為の策でした。
フロアーパネルの仕上げ張りは予定範囲まで完了です。
一時、撤去していた洗濯機も元の位置に戻し排水も接続して
使用可能になりました。
取り合えず一部分だけの修理が終えました。
途中の中断部分は端が欠けないように養生テープを貼っています。
何年か後に機会を見て続ける予定でしたが、
その後は無事に二次工事は完了しています。