いよいよ単体ピースを①~③の三つ一組とのストーリーとなり
売りネタと成り得る最終の③です。
写真画像を再びアップすれば・・こんな感じです。
拡大すれば、こうですが仮り止め状態です。
下の画像を元画として編集を加えて紙芝居のようにしてみました。(笑)
まずは、強く引き締めたロープをフックに引っ掛けて引っ張り、
このままでは↓一息つけない場面です。
ここから緩み戻らないように気を付けながら引っ張られたロープの裏側に廻し
強く引き締めながら下に向かいます。
引っ張りながらロープの裏側とボディのエッジの間に挟みながら
下に強く巻き付けます。
不慣れな方は、ここで下へ押え込みが不足で
浮いたまま、軽く巻き付け気味になりがち。
それでは後で緩みますので、ボディの角に
挟まれたまま下に強く落とすとカクンッと
フックの根元に明らかに締め付けられた手応えが体感で得られます。
これは実施を繰り返すと有る時に、自然と腑に落ちる感覚です。
この、まま次の縛りに進む場合も有りますが、
何処かが、もし切れたり緩んだりしても
全体がすぐにズルズルと緩み積み荷が崩壊し大惨事になるのを
防ぐには、途中で半殺しなどで仮り止め状態にしておけば安全性が増します。
最後は半殺しのような言い方は物騒な言い回しで曖昧ですが、
緩みにくく、ほどき易い工夫の一例です。
他には色々な手法がたくさん有るでしょうから場面によって使い分けて下さい。
とてもアナログ技能なので文章で理解するよりは、
なにかのヒモとフックで試しを、お勧めします。
出来たからといって・・これだけで直ぐに、
なんぼのモノとは、ならないです。
そして、一生涯で、まったく使う場面に遭遇しないかも知れません。(笑)
しかし他のストーリーと併用して
価値が反映される場面では効果絶大です。
そんな場面になっても、意外と、
手を出せない方が多いので希少性は高いです。
※あくまでも個人的な独断の解釈です。
詳しくは専門分野の資料や情報での確認を願います。
次のページ内容もお楽しみに。