日常の生活や困り事を自力で解決したり少しでも役に立つかも知れない
基本技能ノウハウの参考事例です。
まずは用具に関するノウハウをアップします。
とても頻度の多いビスの捻じ込み作業には初動の段階で
何度もビスやネジがビットの先から落ちて上手く捻じ込めない状況が有ります。
そんな時の原因はビットとビスの頭との形が有っていない事が多く
垂直に下向きは上手く行く事が多いですが
捻じ込もうとする角度によれば上手く行きません。
一番やり易い下向きで垂直立ての場合は
ビスとビットの作用線が一直線になりやすく
押さえつけの負荷を掛ける姿勢も下向きなのでストレートに力が掛かり易く
腕力だけではなく体重を乗せる必要が有る場合も
体制が有利なので容易に捻じ込みが可能です。
それでも上手く行かない場合が有ります。
不慣れの為に、ただ単に要領が悪いだけか?
体力、運動神経など身体的にハンディがある?などは別問題です。
この下向き垂直立ての条件で太さ4㎜前後で長さ23~75㎜程度のコースレッドビスが
通常の下地木材などの節などが無い通常条件で、すんなり捻じ込みが出来ない場合は
差別的な悪い意味ではなく適性に問題が有るか?単に不慣れか?です。
ビス揉み動作を売りネタにする場合は見た目の動作や姿勢など
客観的な価値判断を疎かにする訳にはいかない事が有ります。
それら要領など詳しい原因などは別の機会に単体ピースとして詳しく掲げます。
この時の主な原因は色々と有りますが偶然上手く行っただけなら、いずれは人前で
上手く行かない場面に遭遇し恥をかいたり大切な緊急場面では他の事にも影響します。
角度が斜めの場合は捻じ込む前の段階でビスが何度も外れて最初の立ち込みが
出来ず、なんどもビスを落とし無様な動作を繰り返す事が有ります。
下向きでも角度が斜めになると最初の切っ掛けになる捻じ込みができ
ビスが自立、安定するまでにビスが外れやすいです。
ビットにマグネットホルダーを装着して磁力で
ビスをビットに固定させる方法は有りですが
それとは別な対応策や要領が必要となります。
上向きでも斜めになると最初の要領が必要となります。
上向き状態で失敗すると小さな物は落としたビスが何処へ行ったか?解らなくなったり
運悪く溝の中や取れない所に落とすと別なトラブルに繫がる事が有ります。
そもそもビットとビスの溝形状が合っていないのに無理やり遂行しようとするのは・・
承知のうえでも知識と経験不足で成り行きの動作なら必然的な失敗結果となります。
それらも別の機会で単体ピースノウハウとして詳しく掲げます。
形がフィットしている場合は一旦、噛み込むと手で外そうとしても外れない事が有ります。
そんな時は、なにかに当てて軽く叩いたり衝撃を与えればポロッと落ちます。
工具の先端ビットとビス頭のフィット感の参考動画です。
静止画像データーでの要領説明だけでは動きによる感覚が掴みにくい為に
動画で参考になりやすい情報としてアップしてみました。
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