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スリム型蛍光灯 照明器具の修理

フリーワーカーの仕事として多い作業内容の事例を続けます。

照明器具の修理としてスリム型の細い蛍光管の取替えは多いです。

 

下図は不調と同型の吊り下げ型のヒモスイッチ切り替えタイプの蛍光灯器具。

 

 

点灯不良の場合は小さな点灯球が原因なのか?調べるのですが

このタイプにはスタータ球が、ありません。

 

蛍光管の方がダメなのか?インバーター内部の基盤がダメなのか?。

 

外のカバーを外して下からは見えない上部付近の接触不良などを調べてから

再び天井の引っ掛けシーリングボディに接続してヒモスイッチで調べましたが

蛍光管は二本とも点かず真ん中の常夜灯は点きます。

 

 

念の為に別に用意した古いスリム型蛍光管で現在は点灯している正常な管だけを外して

不調の、この器具に差込みテストしてみましたが点灯しませんでした。

 

これで照明器具の本体内部インバーター基盤の寿命切れが判明なので管の取替をしてもダメです。

この器具はスリム型で昔の古いタイプでは無いので外のカバーはきれいですがLED管でもなく

 

本体が故障なので後日、新しいLED器具に交換する事にして付け直ししました。

 

 

器具自体はきれいだったので、もしもスリム型の蛍光管二本取り換えで修理できても部品代は

¥3000~¥4000と高く、あと少し予算を増してLED照明器具に切り替えた方が得です。

 

余談ですが・・吊り下げコードの長さ調整が必要な事も多いので詳しくアップします。

もし既存の照明器具で吊り下げ高さの位置を変えたい場合は

参考になるかもしれません。

 

しかし配線接続付近が変化して新たな故障の原因になるかも知れませんので

下手に触らない方が安全も有りますので御注意、願います。

 

吊り下げ高さの長さ変更は、まず安全の為に器具が引っ掛けシーリングから簡単に外れたら

安定した場所でコードの長さを調整しましょう。

 

 

そのままでコードの入り口にある樹脂を押したり引いたりしてコードと器具の

固定部を緩めてコードが動き器具の中から伸ばせたり中へ押し込んだりできたら簡単です。

 

問題は中に収納されているコードの長さや収納のされ方によって

コードがスムーズに伸び縮みするか?否か?は不明。伸び縮みの範囲は

安全の為には固定カバーを外して中の様子をみてから調整が無難です。

 

外れ留めは簡単にツメを折り曲げてあるだけだったりビス一本だけで固定など様々。

固定部品が、うまく外れたらコード収納されている中は、↓こうなってます。

 

この状態から判断して伸び代や収納代を判断して吊り下げコードの長さを調整しましょう。

椅子や脚立に上り照明器具を吊ったまま上げ下げするのは、よほど要領を得ないと危険です。

 

 

さらに余談ですが・・よくあるアクシデントとしては

古い引っ掛けシーリングボディの固定が緩んでいたり

 

僅かに位置をずらす為に取付ビスを抜き替えて電動ドライバーなどで締め付け直しには

締め付けトルク(強さ)の手加減が出来ないと古い劣化した樹脂部品は簡単に壊れます。

 

こんな事になってまっては・・(触るんじゃなかった!)・・と後悔しますし後が大変な事になります。

強く締め過ぎたりビスの頭が大き過ぎて横に広がり割れたりなどキケンですので手回しや

ビスの大きさの選択やさらには捻じ込み相手の見えない部分に危険が潜んでいるか?否か?は

かなり推測判断と経験が必要ですので安易な配線器具位置の変更は禁物す。

 

 

簡単そうで・・以外に大変なリスクが秘められている場合が稀にあります。

・・と、ここまでが普通のネタ記事ですが、ここから別な策を推奨します。

 

もし御自分の家での問題でしたら冒頭の照明器具点灯不良で器具の取替えする前に

別な得策があります。普及品タイプのLED照明器具が六畳用のアイリス品で約¥4150~

 

状況調査や蛍光管取替えテストや施工費および最低経費など工費が¥5600~で

よって材・工費の合計額が税別¥9,750~以上が世間相場か?と予測します。

 

故障した器具の常夜灯は点く・・なら・・異形の専用ソケットを使用し

(アマゾンで安く売られてます)

 

常夜灯の球を外し異形ソケット約¥200を捻じ込みしてから

その下に(普通電球約¥100か?)LED球約¥500を捻じ込めば完了。

 

材料費約¥700~と工費は自分なら0(タダ!)=合計¥700~で終了。

故障した器具のままでもヒモスイッチで常夜灯だけ明るい球に替えれば通常の使用は

可能です。合計¥700~と¥9,750~の差は大きいです。

 

ただ内容が違うので金額だけの問題だけではありませんが

照明さえ復活維持できれば見掛けはどうでも良いなら・・得策です。

 

以上は単なる参考案ですが新品器具の交換待ち期間などの臨時対策にも有効です。

場合によっては・・「もうこれで良いです」となる可能性が有り得ますので

新規照明器具の発注済み後にキャンセルになっしまう問題は事前に、確認が必要です。

 

専門職として住いの困り事解決に関わるならノウハウ習得を事前や経過途中での

経験者による情報支援を得るなど安全対策は、されておいた方が安心です。

 

自力で、やってみたいけど心配の方はコーチング支援を御利用下さい。

 

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