住いの困り事・修理の解決やリフォーム・(望み事の実現)
に絞り関り範囲を具体的にしたイメージの全体画像です。
各パートの12コマでパート分野を順に説明しています。
今度は枝葉や簡単で些細な切断などの仕事に関わる事です。
やはり片付けと同じく他者に依頼しなくても自分で
十分に出来る事も含めてですが
その時の事情や条件によっては他者に依頼せざるを得ないかったり
自分で、やれない事はなくとも、あえて他者に頼みたいなど色々。
依頼案件としては雑務系として幅広く奥深く関わります。
高枝ハサミなど便利な用具が普及していますので
要領を心得ていれば簡単そうです・・が、そうでもなく
やはり基本ノウハウは知識や実作業の体感や慣れが必要です。
ついでに本格的な切断も材質によればハサミ系統の用具ではダメで
ノコギリ系統の手道具や電動またはエンジン道具などで
対処しなければパワー不足な事も起こります。
そうなれば危険な展開が色々と有りますのでリスクの実態と
回避策は必須となります。
これは隣の枝葉が伸びてきたのを、お隣さんの了解のもとで
切らさせて頂いた事例です。
お隣さんは自分では出来ないので勝手に切って下さいとの
事で関係のない隣地からの依頼で対処しました。
別の現場で空家の樹木で枝葉が伸び過ぎて隣地から
クレームが有り空家の持ち主さんからの依頼でした。
上の方だ切っても、すぐに伸びるので下の方で切って欲しいとの事で
脚立を使用しない高さ付近で手ノコを用いて切断です。
スッキリしました。
切りやすい所で切断した状態ですが、この程度なら電動工具よりも
粗切りは手ノコが安全で早いです。
※撮影角度が悪かったので回転加工で一部が斜めカットされています。
続いて別の現場ですが今度は見た目に、それらしく仕上げが必要ですが
庭師さんの本手仕事まではしなくて良いとの剪定作業です。
さすがに、この程度なら電動のヘッジ・トリマーでバリカン刈りします。
やはり足場、脚立などが必要な場合も多くなります。
少し危険や要領が必要となりますが、基本ノウハウを用いれば容易です。
この辺りの作業になると大怪我や命に関わるアクシデントは
リアルに絡んできますので予備知識や想定問答または予兆事例など
具体的に疑似体験や痛み、苦痛、色々な実損事例を
生々しく事前に習得し、さも体験済みのような過程を通過すると
本番に備えて、かなりのリスク回避策として潜在意識にまで
浸透するような体感を得ていれば、かなり安全性が高まります。
それでも100%安全か?と言えば・・それは無しでせいぜい
80%程度と心得ているのが無難な所だと思います。
この考え方は全てに通じると思っても良いかと思います。
しかし色々と心得たうえでの80%評価止まりの考え方は
無頓着で行き当たりバッタリや他責思考の方々が行動する
必然的に起こる不慮の結果に遭遇しやすい成り行きまかせとは異なり
120%ほどの安全率や成功率へと変わりますので意味が違います。
この職種は草取りや片付けなどを含めて対応しても
生涯に渡り関わる専門業務として十分に関わりが可能です。
庭師さんなどとは異なる低級技能に絞ったレベルで良いのです。
下手に知ったかぶりするよりは対処領域は見極めた方が賢明で
高等技能が必要な領域は、それなりの人に取り次いだり
外注したりで支援を仰げば良いのです。
やはり、この分野も詳しく語れば何ページもシリーズ化できるほど
巾広く奥深いパート分野かと思いますので詳細は今回もパスして
概略だけの説明です。
(^_^;)
雑務系のカテゴリーを現場別にまとめたページは
次のページは・・簡単そうでも色々な基本ノウハウが必要となる
草刈り機やチェンソーなどで樹木の切断など
危険回避や要領を含めた仕事などについてです。
お楽しみに。