住いの困り事・修理の解決やリフォーム・(望み事の実現)
に絞り関り範囲を具体的にしたイメージの全体画像です。
各パートの12コマでパート分野を順に説明しています。
今回は軽トラなどを使用した搬送内容で
簡単な概略説明となります。
材木など長物の積込み方やロープの掛け方など
たっぷりと積込み荷降ろしによっての積み方など
色々な配慮の仕方など様々ですが、ある一定の範囲で
要所だけ把握すれば後は淡々とこなす事ができて
不安や負担はゼロに近くなります。
この搬送業務も、これ一本に絞って、あらゆるニーズに
対応すれば一生涯を通じて関わる事も可能ですが
それは運送業務として、すでに定着されています。
しかし似たような事ばかりで御勤め感覚の義務的になりがちで
そんな業務として応じるのは、ある意味楽かも知れませんし
その方がシックリと馴染み好みの方も居られるかと思います。
しかし私などは変化、変容、未知との遭遇を好みますので
今の所、この種の役割は、あくまでも大切なツナギとして
関わっています。
車両の規模は軽トラが現場での駐車条件などでは有利ですし
維持費など経費としては不経済にはなりにくい善さが有ります。
一番、活躍するのは先に取り上げた草刈りなどでの関連。
廃棄処分はもちろん施工時に解体などは頻繁に絡みますので
奇麗な車両は必要が無く、むしろ見るからに中古タイプの
使用感が有る方が廃棄物の投げ込みなどには利用しやすい
メリットが有ります。
残土やコンクリート系の廃棄物は見た目の容積よりも
重量的に積載オーバーになり易く目視による判断が重要。
大量の場合は軽トラでは車体の強度や搬送回数に無理が有るので
2t程度のダンプカーをリースするのが無難となります。
しかし、その日の作業範囲や進捗ペースや関わり人数によっては
大きな車両で積込み足らずになる場合で翌日へ借り越し延長は
不経済なので、その日に区切りを付けて処理できる軽トラが
逆に経済的に有利な事も多く有ります。
普通の不要物を混載して粗大ごみとして処分するには、やはり軽トラが
積込み時の駐車条件では近場に停められ易いのでメリットは大きいです。
場合によっては積込みしながら、荷台の中で切断、粗解体しながら
積込みはムダな空間を無くし回数の節約も図れます。
当然、重い物は下で軽い物は上部でシートや布団系は
飛散、落下防止の被せに使用するのがベスト。
しかし稀に必要な家財道具を運ぶ時が有りますが、その時は逆に
あまり見た目が酷い車両では御客様に申し訳ないので
事前に汚れは取り去り洗車したり小綺麗にしておく配慮が必要。
それでも、あまりにも使い古した車両では気分を害される案件もあります。
そんな時は必要に応じて小綺麗なレンタルトラックが無難です。
下図は少し小綺麗に掃除をした後の色々な使い回しの
古い軽トラに汚してはいけない家財を積込みして移動する前です。
いずれにしても要点は荷造りの仕方やキズ防止の養生方法
そしてロープの掛け方や飛散、落下防止や雨降り対策などの
シート掛け要領は大切な基本ノウハウとなります。
依頼者の方が、そもそも積み方にたいしては色々な
希望を持って居られるので聞きながら積込順番や扱い方の
希望に応じて差し上げるのが大切な役割となります。
それでも不慮のトラブルは起こり得ますので、
それらは事前に告知し承諾を得て置く必要が有ります。
それで無理なら引っ越し専門業者への依頼を御勧めし
潔く最初から辞退するのが賢明です。
ただ単にロープをきつく絞り固定すれば良いのではなく
ヘタすると壊れるリスクも配慮し遊びを持たしたり
緩衝モノを挟んだりが必要な事も有ります。
軽トラだけでは無く軽バンも便利で使用頻度は多く、
通常は、こちらが主流で
モノによっては稀に軽トラの使用となります。
下図は交通違反ギリギリの積載事例。
軽バンのルーフキャリアに2連ハシゴを積込みが、
こんな状態ですが仕事を覚えたいと関わる
見習い希望の方々には過去の実態では
この役割を積極的にこなそうとする
方が、とても少なく無関心状態が多いのです。
上図では積込みの姿では積載オーバーて交通違反の
ギリギリ状態で厳密にはアウトですが赤布表示が
黙認条件の例かと思います。
この状態で運転するのは完全に自己責任となり、
そこまでして積極的に、この荷造りには
関わりたくないし他人事とされやすい役割かと思います。
問題は固定のベルとやロープの掛け方への要領や拘りであって
運転する者が他者で有っても不慮の固定不足で事故にならない
縛り方、固定を責任を持って関わろうとする価値観です。
その他、積載物に応じた諸々の対応が必要で
やはり、この分野も詳しく語れば何ページもシリーズ化の
巾広く奥深いパート分野かと思いますので今回も簡単な
概略だけです。
全体の概略説明が終えれば
各種カテゴリー別の参考事例は必要に応じてアップします。
次ぎは排水゜詰まりや水漏れなどに関する事です。
お楽しみに。