簡易水洗の本体取り付けの続きです。
下図は便器本体と洗浄便座の取付完了ですが
中古品の再利用ですが訳アリ品の
修理試しと経過観察の目的で仮設取付の事例です。
僅かに水漏れが始まった物で
3~4日でコップ半分程度の濾水です。
タイル床に水溜りが出来ます。
機能的には問題は無いので給水ホースの
接続付近やフィルターのオーリングなどが
劣化して水漏れならばパッキン交換で
解決するはずですが、まったく不明なので
修理不可能を前提で調べてみました。
年式は2006~2008年頃に販売された
TOTO製品ですが寿命年月は過ぎています。
外カバーを外してみますと、中は基盤でビッシリと
電子部品など緻密な組み合わせで
素晴らしい商品構成となっています。
まさに最先端技術の結集と言えます。
水漏れの原因が簡単に分かるのか?
分解を続けましたが・・限界となりました。
配線のコネコター外しまでは出来ましたが
その先は困難で無理と判断し
給水入口のストレーナー部品を外して
オーリングの大小2ヶ所のみ交換してみましたが
水漏れの解決には至らず分解不可能な別の
樹脂部品付近かも知れません。
組み戻しで多少の水漏れは容器で受けて
後は、どの程度まで持つか?
使用を続けながら検証したいと思います。(^_^;)
次は続けていたネットワーの記事をアップ予定で続きます。
お楽しみに。