住いの建物自体や周辺廻りの修理・改善を自力で
全体や一部でも関わりたい場合の内容を続けています。
しばらく示している全体像の略図は↑こんな感じで
その区分けの中で次の一部が↓下図です。
関わり方の形態として次に
お勧めしたいのが
独立、自営で個人事業としての関わり方です。
先に示した一人親方やフリーランスと
似た形態ですが他者の協力を得て
事業として関わる場合です。
事業内容や規模、又は経営者の
好みなどによって個人事業でも良し
株式会社など法人化しても良しです。
しかし実態に基ずき相応しい形態を示さなければ
見る人が見れば見せかけか？相応しいか？
いずれは本質を見抜かれます。
自分を立派に見せようとし過ぎたり
見た目から優位に立ちたいなどの
虚栄心から形だけを創りたがります。
傍目には一瞬では判断がつきません。
しかし内容に色々な事で関わりながら
実態を知ると本質を伺い知ることになります。
見かけに相応しいか？それ以上に尊敬されるか？
逆に見劣りするか？疑わしいか？
行く先が危ぶまれるか？明らかに反社会的か？
などが鮮明になります。
必然的に悪くなる傾向や極端で具体的な事例は
過去から、そして今後も続くであろう
巷のニュースに取り上げられ、その例は
尽きる事がありません。
切っ掛けとなる経過や環境など様々な要因次第ですが
関わるのが人間なら誰しも、そうなり得る
可能性を秘めているのは事実かと思います。
思わず悪くなる可能性と善くなる可能性の
ギャップはとても大きいです。
その中間付近で普通の位置から
色々な判断をしていく場合の一つの目安として
最近になり得策と思える事を試しています。
私の場合ですが物理的な対応には
図式化する必要が普段から多く
それらをメンタル面でも
用いれば理解しやすくなりました。
御承知の通り何事も色々な要素が絡み
関連範囲や奥深さも様々で
掴みにくい事が多く有りますが
シンプルに削って行ったり分割すれば
目的と必要な手段や行動などが
鮮明に現れたり選択しやすくなります。
他者の協力を得て事業的に
様々なニーズに対応したい場合は
協力者の資質や主義主張、方針が
経営理念や経営方針に沿った相手と
コラボしなければ上手く行きません。
そこで価値観の確認として
色々な観点から座標軸や位置関係
どの方向に向いていそうな方なのか？
などの参考とするのがマトリックス図です。
理想的なのは⇩下図の様かと思います。
自分自身でもなかなか実現や
善い状態を維持するのは難しいです。
ましてや関係者、協力者に対して
(こうであってほしい!)と願うのは
自由ですが強制する訳にもいかず
本人が望まなければ無理でしょう。
明らかに上手く行かないはずの例が下図です。
もちろん他人事ではなく
自分自身も・・こうなり得る
可能性は誰しも有り得ます。
理想は逆方向です。
ハード面での道具や材料の知識、経験や
現場経験が豊富な熟練者の職人さんでも
こんな方向らしき方が大勢、居られます。
瞬間的やスランプなどで一時的など
方向転換が容易なら問題なしですが
長年の習慣や勤め先での立場などで
固定化されていると切り替えは困難とされています。
よほどの信念か？強い意志を持ち続けられる
何かの切っ掛けが必要かも知れません。
よくあるパターンが当事者の御本人がすでに分かっており
それでも善い！それがどうした！あなたに関係ないだろう！
自分が解っていて承知しているし、これが自分自身なのだ！
・・と開き直ります。
やはり他人ごとでは無く自分自身も
そうなりがちなので指針としては
言えたり信念として抱き続けたいです。
七つの習慣のコビー博士が言うところの
真北の原則が、こんな感じでしょうか？
生涯、届かぬ永遠のテーマらしく興味深いです。
次のアップを、お楽しみに。
