畳間をフロアーパネルにする終盤手前の段階です。
フロアーパネルは最終的な納まり付近まで来ました。
この辺りは詳しく分けながら進めてみます。
成り行き任せではなく、想定した手順と
定例化された手法を用いて実施しています。
右側の付近で↓後、一枚と半端を残す状態。
こちらは↓左側付近の規格サイズを一枚と張り仕舞いの半端を残した例。
下図は↓フロアーを張った所に移動して邪魔だった家財を戻し
張り仕舞い作業が出来る範囲だけ残して進めている場面で
10㎝以内に巾落としした狭い張り仕舞い材の仮合わせ途中です。
壁面の出入りは1㎜〜10㎜程度の起伏や段違いはザラに有る事で
その変化を写し取り粗切り加工した物を
接着前の事前に試し合わせ確認するのが必要。
それでも当て外れや見落としで平凡な失敗も有ります。
それは・・単なる慢心・不注意・判断力の低下・・もろもろ。
巾が残り過ぎは削ったり切り直したり、許容範囲の隙間は
後で色合いの似たウッドコーキングで埋めればセーフ。
巾落としでは丸ノコでの切断加工では1㎜前後以内の誤差で
粗切りして後はカンナで削り合わせや、最初から
手ノコで0.5㎜範囲の誤差を意識した仕上げ切りでの
一発合わせを試みるなど様々となります。
それでも結果的には手カンナで仕上げ削り直しが
必要となったり下場は滑り用の面取り削りや
上場は千切れキズ防止の化粧面取りなど
手カンナで最終仕上げは多いです。
切断加工の要点としては最後の張り仕舞い床板は
斜めに入れ込む為に直角切断は斜めの角当たりとなります。
突っ張り、入りにくく相手の壁や巾木、柱や敷居などの
面を余計な摩擦で傷付ける為に敢えて
斜め切り落としが↓有効となります。
これは、丸ノコ切断でも手ノコでの一発仕上げ切りでも同じ。
逆はダメです。・・と言ってもウッカリそうなってしまい
カンナで削り落としなども・・(経験者は語る)(^_^;)
余計な労力、時間を消費する事も有り注意です。
[よろずの神様]
だからぁ〜!
あぁ~た・・個人の能力・実力の問題なの!
他の人も同類にしないで!
熟練者にありがちな・・失敗自慢!とか・・でなくて
そこから得た教訓などを披露して欲しいのよ。
今回はこの辺りで区切りを付けて次のページに繋げ
想定リスク回避策としての加工方法などに進めます。
またまた御金の話で恐縮ですが・・以下は
説明責任のつもりで掲げていますので悪しからず。
この程度の工事を業者に依頼すると
材費約¥90,000~¥120,000と+プラス
施工費約¥90,000~¥120,000(税別)の
合計=約¥180,000~¥240,000(税別)
・・が施工分野での実費価格帯。
販売管理費は別。
もちろん、販売店によって何倍にもプラス、変化し
末端の市場販売価格は様々。
以上の規模程度の事を自力で、挑んでみたい方は
単発支援要請の利用で上手く行けば・・
¥19,800〜¥26,400(税込)の支援費で
済むかも?知れない・・のです。
実用・実益で支援利用で効果の御試しなどは単発支援の予約。
又は本業としてや支援効果で目的別の価値を設定し
取り組む御利用は月決めが御得。
下記の予約サイトから実施したい月日や時間帯を選択し
御予約を御試し下さい。[支援の御利用試しはこちら]
前もっての御相談や御申込後に必要な準備、用意すべき事の
情報提供は無償の範囲を御利用下さい。
[よろずの神様]
ワンパターンのエンディング。・・支援利用の売り込みは続くぅ~・・
まッ・・仕方なし!
皆様方も諦めたか・・慣れたか・・と思うよ。
御希望の方は自力対処への支援予約をして頂ければ
色々な事が実用・実益になるかも知れません。
これで、[畳間をフロアーパネル床板に改造6/10(フロアー張り仕舞い①)]の 物語は幕!です。
次のアップは[畳間をフロアーパネル床板に改造7/10(フロアー張り仕舞い②)]の続きを、お楽しみに。