久しぶりにハローワークの求人募集を見てみました。
有限会社だった頃の極、小規模の事業形態から
身軽な個人事業に変更してからも時々お世話になりました。
どんな立場として・・見るのか?
関わるのか?・・で大きく異なります。
今までに人手不足で、どうにもならず
人材募集をする為に正社員でフルタイムや
希望日や時間帯に融通が付きやすい
パートの条件などでも募集を掛けた事は
何度か有ります。
面接だけで片方や双方でソリが合わない事や
やっていけそうな希望を抱いて試用期間内で
御互いに再確認する為に実際に就労を通じて
試みてみます。
即日、片方か?双方など違和感を覚えて
当日、即その旨を曖昧な表現を持って
意思を伝え今後の関りを中止する事は
御互いの為で有る事を前提に話し合い
妥結する事が多いです。
事業者側の立場とすれば続行不能でも
当所の想定、暫定的にでも設定した賃金や
交通費など実費らしき費用は当然支払います。
応募して実際に試し就労で貴重な時間を費やされた
当人の方にも、なにがしらの迷惑料なる事も
含むケジメをつけるか?否か?はそれぞれです。
[よろずの神様]
そりゃぁ~当然の事よね。
でも、この辺りは、事前の取り決めや
主義主張が御互いに曖昧で奇麗ごとで接するから
成るべくして成る結果の有りがちなパターン。
あまり善い人ぶって期待を持たし過ぎたり判断を遅らせて
3ヶ月ほどの試用期間いっぱいに引っ張り過ぎても
結果は同じで・・御互いに空気を読めていないのよねぇ〜!
相手の欠点探しの減点主義よりも長期間に潜む
善い所を根気よく掴み取るように心がけます・・が
御互いに致命的な欠点部分をないがしろにして
当たり障りのないダラダラ関係は何れ
嫌でも相容れられない状況や行動に示す事になります。
こんな事は・・最初の頃から解っていたが
相手を尊重する為に露骨な指摘はせず穏便に接して
3ヶ月も有れば、いずれは、こちらの意図も汲取って欲く・・
などと変な訳の分からない言い訳も秘めつつ
御互いに手遅れや関係中止の発表となります。
(経験者は語る)・・(^_^;)
[よろずの神様]
もうねぇ・・恰好付け過ぎ!
双方が。・・雇用形態の後ろ盾を利用し過ぎ。
さいざんす。
要は市場の原理からすれば関わり方は
多種多様であり、その内で雇用形態は
社会的な労働基準法に囲われた保護策と言えます。
もちろん事業者側にも、それゆえに安心、安全な
関わり方として恩恵を受ける事もたくさん有ります。
しかし雇用形態での関わる方が圧倒的に多いので
世間的には、それが主流で、それらの出来事が当たり前のように
常識化している感じもします。
それらの環境で何十年と関わった方々は
その習慣を容易には抜けられません。
それらによる弊害は様々な事で現れ見られますが
御当人達は、全く気付かず・・気付いても改めて
修正しようとは思わず、ご本人や関係者にも
メリットとなる是正提案をしても・・受け流したり
場合によっては憤慨して怒り出す事も。(^_^;)
それに懲りますと報酬アップなどで微々たる権限を
持つ立場の者としてもヘタに逆恨みを買う様な
割に合わない提案は、ついに、しなくなります。
[よろずの神様]
俗にいう・・勝者⇔敗者の関係を崇拝、当然と思う人ね!
双方、関係者が善くなる・・win勝者⇔win勝者は
有り得ないか?・・気付かないか?無関心か?ね。
以上や今後に掲げる内容は私が極少数の方々と
接した時の僅かな事例だけです。
別な善い所を見逃した結果なども当然多く
現実に有り得る狙い所として絞った主観です。
社会全体で雇用形態に関わる方々の全てでは有りません。
当然そこまでは解りませんし
表現には失礼が有るかと思いますので悪しからず。
(^_^;)
[よろずの神様]
そうそう・・偉そうな事書いても、すぐボロが出るんだから!。
先に誤ったり断っておくのが無難。・・求人募集の時も同じ!。
これで、[変わった雇用形態での取り組み方を御勧め1/3(試用期間の曖昧さ)]の 物語は幕!です。
次のアップは[変わった雇用形態での取り組み方を御勧め2/3(時給単価と価値価格)]を、お楽しみに。