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トイレの止水不良で大事にならない為の安全策

トイレでの困り事には色々な部分の不調で水漏れの可能性が増します。

うっかり放置すると大惨事になりかねませんね。

 

最初の兆候としてはロータンクの水が止まりきらず

チョロチョロと便器内に流れ放し。

 

あるいは洗浄便座から少し水漏れが始まったが使えないことは無い。

それでも心配なので止水栓を手間はかかっても開け閉めしている。・・など。

 

そこで止水栓にハンドルが付いていれば容易に手で開け閉めが可能。

 

問題は開け閉めの状態が分かりづらく締めたつもりが開いていた。

逆に使用するときに開いているつもりが閉まっていた。・・など。

 

締めていたと思ったが開いていた時に・・水漏れ発生!

これは・・・ヤバイです!

 

見た目で分かりやすくするのにレバー式に変更が打開策。

最近では百均で、そこそこ信頼できる品質のモノが有ります。

[らくらく蛇口レバー]税込み¥110・・

昔から色々なメーカーで有りました。

 

しかし約¥600~¥1500などが通常価格で品質は異なりますが

ダサイですが目的を果たすには百均モノでも大丈夫な事を確認しました。

 

取替の参考例を御紹介します。

 

まずはハンドルに直接レバー型カバーを真正面から

被せてみて開閉の領域が壁や給水ホースなどに当たらなければ

一発で完了。多分・・5分以内で完了です。

 

そんなに上手く行かずレバーの動作領域がホースや

壁に当たり締めた位置と開けた位置がスンナリ納まらない場合は

ここが最初の分かれ道で諦めか?無理やり何とかしようとして

色々な所を破損させてしまいなど大失敗のリスクも有りますので注意。

自宅にペンチやプライヤーはお持ちなはずなので

次へとトライするならハンドルを外して角度を変えれば?

・・と期待を込めて進められます。

まずはハンドル正面の固定カバーの出っ張りをペンチで

挟んで固定ビスを反時計回りに緩めてみます。

 

引っ掛かりがとても少ないので、かなり困難です。

この時には、それなりの握力とコントロール要領が必要。

今回の事例では固くて私の慣れた作業経験が有っても緩みませんでした。

 

ここが二回目の分かれ道で的確な道具と使い方ノウハウがあれば

解決しやいのがグリップバイスの掴み専門用具で汎用性が高い道具です。

これで要領よく僅かな出っ張りでも掴みロックしますと

持っている手を放しても道具がすぐに落ちないほど固定されます。

そして慎重に反時計回りで外れないように押しながら回せば

緩みました。これで後はそのままか?ペンチに持ち替えて外します。

ハンドルが外れれば80%目標達成で峠を越えたようなモノ

後は慎重に配慮すれば進められます。

新たなレバーのカバーに入る古いハンドルの三角位置が

どの方向に向いて入るか?を確かめて角度を変える位置を

明らかに判断しやすい置き方で確認します。

ここではレバーを上にするには中の古いハンドル三角の先が

下向きなら理想の位置となります。

しかし問題は・・閉栓の時か?

開いた時か?は勘違いしないように判断して下さい。

 

その位置が決定したらハンドルを入れ戻して固定ビス止めなど

逆順で復活させます。

 

 

そしていよいよ正面からレバー型ハンドルを被せて押し込みます。

パチッと噛みこんだらOKです。

 

そもそも上手く嚙み合ってない場合は決して無理に押し込まないで下さい。

 

 

そして開け閉めの動作テストをして位置の範囲に無理が無いか

確かめて問題なければ完了。

 

 

多少でもホースや壁に当たりが有ったり不自然なら再度やり直して

角度の微調整は手直しができます。

 

 

以上が参考例で概算の費用も掲げてみましたので参考にして下さい。

 

これらの案件に自力で対処してみたい方で心配や不安でしたら

無料相談から状況を知らせて頂き可能性を把握してから

ワンコイン支援利用などで可能な範囲なら

ぜひ自力解決を、お試し頂き費用の節約などを味わってみて下さい。

 

※これ以外の展開への対策や参考類似例または道具の基本ノウハウ習得などは

 別の機会に参考情報をアップしますので今しばらく、お待ち下さい。

 

只今リンクページなどは更新途中の準備段階、リニューアル中です。

 

 

近々サイトは様変わりの予定ですので

次のアップも、お楽しみに。