人感センサーライトは多種多様で普及しています。
家電製品は品質や販売価格においては、めまぐるしい向上です。
安くて性能や耐久性も良いモノが増えました。
しかし稀にオソマツで直ぐ壊れるモノなどは存在し
日本の規格品であっても言えます。
今回、取付したこのセンサーライトは耐久性が
どの程度持つのでしょうか?
他で取付けたモノはホームセンターで約¥980でしたが
20年ほど持ちました。
このセンサーライトは一般市場価格
¥2500~¥1800程度のモノです。
屋外で使用頻度の多い場所の条件なら電池式より
100v電源式が安定性があります。
取付位置は重要でセンサー感知範囲の高さや奥行など
検知領域を考慮しましょう。
この現場では近場に照明用の電源コンセントが有ったので
新たな配線は不要で容易でした。
取付と設定確認などの所要時間は約60分程度でした。
要領が良い方なら、もっと早く終えるでしょう。
スムーズに行けても早くて30分程度は必要かと思います。
何事も対処が単体作業で取り組む場合にこの内容なら最低でも
脚立や用具の準備→本作業が○○分→仕上げチェックや
片付け・・で延べ対処時間となります。
小さな案件ほど本作業の所要時間より
前後の絡み時間が割合では増します。
さらに現場への行き帰り移動時間や着手以前の現場下見、
諸々の事前調査、見積り、交渉時間など
受注契約できるか?否か?の段階で費やした経費や
投下時間、手間などは換算するか?否か?
慎重に見積りし緊張気味に価格を提示すると
「こんな安くして貰って良いのですか?御願いします!」
と、あっけなく決まる場合は・・後で後悔します。(^_^;)
もう少し予算を増しておいて焦らず施工し
グレードの高い内容で提供すれば良かった。
逆に本作業前後の関連部分や既に費やした経費部分を省いて
実費原価だけを提示しサービス精神を誇張して、
これ以上安くできる競争相手はいないはず!・・と
自己満足タップリで、お勧めしても
「思ったより高いなぁ~。考えておきます・・」
と、期待に反し落胆する事も当然あります。(^_^;)
販売経験者様なら、きっと思い当たる方は多いのではないでしょうか。
このあたりの打開策は・・
やはり他者の意見や情報を参考にした上で
世間相場と個々の価値判断を織り交ぜて
買手の全体平均値と売手の双方妥協領域での値決めで
提供と、なによりも売り物の材と工費の総合価値説明が必要です。
そんな根拠のある販売価格帯で納得・妥協されないなら・・
縁がなかったとか、その時はタイミングではなかったとして
明らかに見る(これが本当の諦めらしい。)のがベストらしい。(^_^;)