床修理の色々なパターンです。
勝手口の出入り口をあまり使わなく、なった場合には
床を作り台所の床面積を広くして物を置きたい場合があります。
そんな時はこの様に簡易式の床組みが可能です。
但し出入りする時は頭が出入り口の上枠に当たりますので
常時、出入りするには危険なので、出入りは偶に程度で
オマケみたいな入口になる納まりと思って下さい。
物は置かなくても出入り口ギリギリまで
床にして土間を塞ぐ事例です。
緊急時には人が出入りも出来て物も置ける有効策。
しかも外からは床下に履物や多少の物入にもなります。
このような90㎝四方以内の狭い簡易床組みなら
根太材は45㎜角ばかりで十分、強度は得られます。
もし冷蔵庫など重量物を置くなら補強を多めにすれば
同じ45㎜角ばかりで可能。
但し時々出入りしたい場合は重い冷蔵庫の移動が必要で
面倒で出入り使いが頻繁の場合は不便で困難となります。
賃貸物件なら建物にビス止めしなくとも間にピッタリと切込み
組み立てれば据え置き型となり退去時にはバラバラに解体出来て
元の状態に復旧する事が可能です。
あまり使用しない土間で台所内部が狭い場合は有効で
この程度なら自力取付が可能です。
ぜひトライしてみて下さい。
詳しい組み方や手順が必要でしたらコメント欄で
問い合わせしてみて下さい。
具体的な要領など手順アップの御知らせや支援が可能な時があります。