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増改築2−9(浴室・洗面・トイレ)

前ページからの続きです。

 

増築部分は簡易構造なので基礎も簡易で

簡単な型枠組で十分な納まりです。

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床下換気口は、まだ旧式の開口タイプで

ステンレスのガラリタイプを取付予定。

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今では土台に下敷き樹脂の通気納まりが主流ですが、

まだこんな旧式納まりも暫くは続くでしょう。

唯一、不利なのは天場付近の横鉄筋が繋がらない為の強度不足と
基礎レベラーの一発仕上をしたい時に換気口で

分断されてしまう事も欠点かと思います。

※基礎が分断されず繋がっていても距離が長ければ

不等沈下などで完全なフラットにはなりにくいです。

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アンカーボルトは普通の納まりで十分。

 

ホールダゥン金物を使用するほどの構造ではありません。

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後は給水、給湯の配管が終わればユニットバス専用の

ベタ基礎コンクリートを打設する予定。

次に進みます。