アスファルトの簡易、補修事例です。
私道のスロープ付近がガタガタでモルタルが剥がれて
補修しても・・又、剥がれるとの事で
アスファルの補修となりました。
施工前はこんな感じです。
常温での簡易舗装材としてレミファルトと呼ばれる
商品が有りますので使用しました。
要点はモルタルの剥がれ掛かっている部分はハツリ落して剥がします。
それからプライマー接着剤を塗布してから充填し転圧します。
転圧機械では無く簡単に角材で叩き均した粗仕上げは、こんな感じです。
コンバクターとも呼ばれるエンジンプレートなどの
転圧機械で圧縮するのが理想です。
無ければカケヤなどで叩いたりコンクリートブロックの
平面で突き固めたり角スコップの背中で叩いたりして
押え込みながら均します。
冬場など気温の低い時や在庫期間が長過ぎて硬化して
硬くなった古い材料はハンマーで叩き小さく割ってから
ガスバーナーの炎で炙り柔らかくしながら転圧すれば再利用できます。
但し・・
硬化剤などで固めた物は再利用は無理かも知れません。
以上が簡単な参考事例でした。