住いジャンルでのモノ、事 創りで楽しむ❕

用具・材料・や各種基本の対処策、準備からリアルで変化する実務行動や現場での支援策の提供を御試し、御利用下さい!

ネズミ対策での暫定策事例2/3(室内の隙間調べ)

二階の和室天井裏に何か?生物が動き回る音で

屋根に何処か?隙間が有り

そこから鳥やイタチなど小動物が侵入か?

を調べましたが、「これッ!ここしかない!」などの

特定原因は掴むほどでは有りませんでした。

 

それでも消去法として順番に探るのは有効です。

 

この後は室内側からネズミの出入り口を

調べる事に切り替えます。

 

まずは玄関入口のホールに有る階段の下に

壁土が落ちていたと御客様が発見した所からです。

 

見えにくい場所ですが土壁の破片が落ちていた

直ぐ上の階段と内壁の隅を横から見ますと

確かに土壁に穴あきが見られました。

 

左官屋さんが仕上げ塗りする時には

コテ先が届きにくく詰込みもしにくい場所です。

 

横から見ると2~3㎝の穴でしたから

板金の端材を折り曲げてシリコンコーキングで

接着が簡単でくっ付きが容易なので対処しました・・が

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接着の硬化までに落ちないように養生テープで

仮押さえしようと狭い場所ですが近くまで

頭を入れて覗き込むと・・

 

まったく想定外の隙間になっている事を発見。

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単なる隅っこだけの穴では無く内壁と側板との

根本的な納まり不良による長い巾の隙間。

 

いわゆる目線を変えれば分かる事でした。

 

そこで単なる点の補修では無く線として

巾が上部は約15㎜〜下部は3㎜程度の

巾が変形で長さは約1.1mほど。

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画像は寝そべって上を向いて撮影や縦横間隔が異なり

天地や左右の方向感覚が解りにくいかと思います。

 

巾が異なり細長く中へ切り込みで埋めるのは

やりにくいので厚さ12㎜程度の端材を切断加工して

巾広の合板材を側板の下場にビス止めの

細長い隙間の補修に急遽、切り替えです。

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この隙間は内壁と階段材の隙間から床下へ通じて

ネズミほどの大きさなら出入りが可能で

原因ヶ所としては有効かと思います。

 

しかし・・「絶対、ここ!ここしか無い!」

・・とは言える程でも有りません。(^_^;)

それは他の場所を、まだ確かめていないからです。

 

そんな自信の無さを隠す事も無く告げて

暫定処置としました。

 

調べながらも暫定処置は施すのが

何もしないよりはマシだからです。

 

やはり2~3日してからも

天井裏のゴソゴソ・・ガサガサ・・生物の動き音は

いまだに続き室内に置いていた食べ物が

かじられた跡が有った・・と知らせが有りました。

 

当然、根本的な原因は特定していませんので

未解決状態で探り段階です。

 

いよいよガサ・・ゴソ・・音がする二階の天井裏を

調べる事に移ります。

 

この時には単に調べて降りるのではなく

暫定処置としてネズミ捕りシートを天井裏に

仕掛けてくる対策をします。

 

百均でも販売している粘着シートのネズミ取りです。

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ネズミが嫌う固形の薬剤や食べると何処かでコロリなど

薬剤とは別に昔から有るネズミ捕りの網カゴでも

有力ですが、粘着シートで捕獲が過去の実績では効果が有りました。

 

こんな対策品をとりあえず10組み/袋で合計20枚を用意し

ネズミの出入りする原因ヶ所を調べるついでに仕掛ける予定。

 

次ぎは天井裏に潜りリアルな条件で対応しますが

ヘタすると天井を突き破り転落などは

当然、有り得る想定リスクとなっています。

 

この辺りからは実務的で色々なノウハウが必要となり

ネズミ捕りの仕掛けなどは単なる雑務系統の対応ですが

重大な要点が各所に有りますのでリスク回避は必須。

 

害虫駆除などのスペシャリス業務として成り立ちますので、

関連種別も含めて、これらを専門とする生業としても可能です。

 

近々、具体的な支援を御希望の方には

支援申込サイトを御知らせしますので

必要な方は自力対処への支援予約をして頂ければ

実用・実益が可能になるかも知れません。

 

https/表示で別なサイトを用意しています。

🔓鍵マーク付きで安全表示のページにリンクで切り替わります。

(お楽しみに)

 

これで、室内の隙間調べ途中 物語は幕!です。

 

 

次のアップは[ネズミ対策での暫定策事例3/3(有力な原因を発見)]を、お楽しみに。

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ネズミ対策での暫定策事例1/3(屋根の隙間調べ)

今回は害虫駆除に関する困り事の対処となります。

 

二階の和室天井裏に何か?生物が動き回る音で

とても寝られないとの御相談から始まりました。

 

二階の屋根に何処か?隙間が有り

そこから鳥やイタチなど小動物が侵入か?

などの不安が有ります。

 

外から目視すると棟違い納まりが確認できたので

屋根の上に登り色々と調べました。

 

やはり納まりの不具合が起きやすい

棟違いが有りますので詳しく調べます。

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この屋根は防災瓦で近年に吹き替えたらしく

納まりはピタッと塞がれています。

 

他の現場で古い瓦に見られる光景が下図です。

 

棟、付近や他の瓦を剥がす時の様子です。

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特に棟の端の方になると・・↓

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鳥が草木を運んで作った↑巣跡が時々あります。

中を調べると↓出ました!。

時期によりますが、こんな事も有り

巣立ちの跡は空っぽの事もあります。

 

これらを狙いに蛇やイタチやテン、ハクビシンなど、

小動物が屋根から天井裏にも侵入し、ついでに

ネズミなどを追い回す事が、まれに有ります。

 

今回は、そんなに大きな穴では無いですが

屋根勾配の関係で塞ぎにくい三角の空間が

残るのは有り得る事で↓下図が、その事例です。

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大きさ比較の為にボールペンを差しました。

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もっと具体的に示した大人の指二本です。

この程度の隙間なら蛇やネズミ程度は楽に出入りが可能。

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しかしテンやイタチまたはハクビシンなどの

出入り口としては狭過ぎます。

 

そんな小動物が、もっと楽に出入りしそうな

空間、穴が存在しそうなのが次の場所。

 

もっと大きな空間になる可能性が高い最上部の

奥は、むりやりモルタルを詰め込み、盛り上げて

やりにくい位置ですが↓塞いだ苦労の跡が伺えます。

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しかし、これらの押し込んだだけの埋め込みなら

固定が甘いと塊が外れてポッカリと大穴が空く可能性も

有りますので簡単に外れない工夫が必要です。

 

 

以上の理由で

屋根から天井裏への生物が出入りして

騒いでいるのは・・無いとは言えませんが

別な場所からネズミの仕業として予測しました。

 

こんな隙間、穴も徹底的に塞ぐ事も可能ですが

生物が出入りする事が無ければ

屋根裏の換気の為には、ある意味必要な場合もあります。

 

この後は室内側からネズミの出入り口を

調べる事に移ります。

 

 

その後の展開では二転三転しましたので

似たような事には参考になるかも知れません。

 

ちなみに、このような対応をする場合の

必要具・工程、手順・依頼した場合の概略見積り額

など簡単な支援例を参考程度でアップの予定です。

 

近々、具体的な支援を御希望の方には

支援申込サイトを御知らせしますので

必要な方は自力対処への支援予約をして頂ければ

実用・実益が可能になるかも知れません。

 

https/表示で別なサイトを用意しています。

🔓鍵マーク付きで安全表示のページにリンクで切り替わります。

(お楽しみに)

 

これで、屋根の隙間調べ 物語は幕!です。

 

 

次のアップは[ネズミ対策での暫定策事例2/3(室内の隙間調べ)]を、お楽しみに。

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屋根の雨漏り対策4/4(既存瓦の葺き戻し改善)

雨漏りの簡易対策の本番事例ですが

細かい手順はパスして簡単に掲げます。

 

実際の実施に関して具体的な支援を御希望の方には

近々、ご案内させて頂きます支援申込サイトから

御予約して頂ければ実用・実益に向けた内容を

提供させて頂きます。


まずは既存瓦を剥がして古い野地板の上に

合板下地を釘打ちやビス止めなどで重ね張りをします。

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この時の注意点は、もちろん不用意な屋根上での

体重の掛け方で転落や屋根瓦や野地板の下地材ごと

屋根の踏み抜き落ちや軒先のタルキ折れなどで

大事故のリスク回避は言うまでも有りません。

 

作業手順は当然としても、どの程度の範囲ごとに

手を付けるか?です。

 

強風時には古い劣化した防水紙やゴミが近隣に飛散し

迷惑をかける天候なら即座にゴミ類を袋詰めしながら

どのように飛散防止に配慮するか?は大切です。

 

一気に瓦を剥がさずに合板一枚ずつの範囲だけ

剥がしては納めての繰り返しが無難なのか?

 

色々な事情により途中で中断の場合は

その方が安全な施工ペースとなります。

 

今回は、そんな部分的な繰り返し工程でしたが

これは対応人数次第で異なります。

 

合板厚みは新規瓦に葺き替えなら通常は12㎜程度の

構造合板を用いますが今回は4㎜合板の薄物。

 

理由は長年の耐久性や新規瓦の可能性が無い為で

防水目的のゴムアスルーフィングシートが

古い野地板の上に残るゴミや突起物で破れたり

しない為の目的です。

 

又は古い野地板の隙間や継ぎ目の影響で屋根瓦の上を

歩くと防水シートが断裂しやすくなるのを避ける

下敷き下地としての重ね張りが目的です。

 

合板を、どの位置で釘止めやビス止めするのか?

切断方法や張る方向や重ね代は必要か?否か?。

 

軒先廻りの段差は、どうする?など

細かい事は有りますが今回はパスします。(^_^;)

 

地瓦の葺き戻しは瓦割の横幅による位置決めや

流れ方向でも瓦割寸法での端の位置が納まるか?

否か?を把握するのが重要な判断となります。

 

単に剥がして単に成り行きで並べ直しても

切断が必要だったり寸法が届かず端まで

行かず足らなかったりなど・・

 

無理やり切断して納めていた部分を

違う場所で並べてしまったりでは

上手く納まるとは限らないのです。

 

地瓦は最初から無理気味の納まりも有り

予測外の事も有りましたが葺き戻しは完了。

 

問題は棟付近の納まりですが

大面やノシ瓦は再利用とシリコンコーキングの接着や

欠けの補修は継ぎ合わせで問題なく実施。

 

古い銅線も劣化していたのでステン線に取り換えて

縛り付け固定で、なんなく積み並べで納まりました。

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大問題だった再利用不能となった両端に必要な

破損した巴瓦の代用策ですが小波スレートの棟部材で

薄型の棟トモエ部材を切断加工して用いました。

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[雨漏り類神]

厚型スレート瓦の部材とは全く違うけど・・

製造中止だし、しかたないね。

 

棟の巴は屋根に一組しかなく地瓦の枚数とは違い

古い中古瓦としても入手は困難。

 

むしろ、これなら軽量だから落下時の危険性は少ないし!

それでも種別違いだから邪道の域だけど、まっ・・いいか!

 

施工結果の感想としては地瓦の止め方は

ステン釘の打ち込みを通例として用いましたが

キリで下穴を空けていないと合板の厚みが薄いので

古く固くなった野地板の反発で立ち込みにくい難点が有り

ビス止めの方が容易でしたが部分的な差し替えが必要な時は

釘の方が抜きやすいので、しかたなく釘打ちを実施。

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[雨漏り類神]

・・しかし・・

長年持たす必要も無く簡易処置だったのなら

容易なビス止めが良かったのではないか?

 

その通りで下穴を空けて打ち込んでも入りきらず

叩き込みで瓦が割れても不思議でない事も度々。

 

次からは細メの小頭ビスで試すつもりなので

今回は実態試しとしては良い体験となりました。

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[雨漏り類神]

そうだね。

何事も机上の推測や判断では現実的な体感は得られない。

やはりインプットだけでは無く、やってみる

アウトプットから材料や道具が明確な反応として

答えてくれる事が多いよね!

 

やはり何事も、やってみないと実態での

体感となる腹落ち体験は得られないことが

近年でもまざまざと教えれるので

興味深い事が続き、なぜか?辞められないのです。

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[雨漏り類神]

それは・・フロー状態で嵌ってしまう事!。

雇用形態での関りなら・・そんな余裕の立場は少ない。

そんな環境で関わりたいなんてのは

「自分の請負仕事だけでやってくれ!」

・・って雇い主には言われるよ。

 

これで屋根瓦は既存物の再利用で破損部分は

代替部材の調達のみとして

合板下地の重ね張りにゴムアスルーフィングの

敷き込みで防水機能を改善する内容で完了しました。

 

 

古い建物や屋根瓦は多く存在し

こんな条件での対応は、まだまだ必要な事が続きそうですので

参考になれば幸いです!

(^_^;)

 

これで、屋根瓦の防水下地の改善 物語は幕!です。

 

 

次のアップは[ネズミ対策での暫定策事例]を、お楽しみに。

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屋根の雨漏り対策3/4(防水下地の改善準備)

雨漏りの簡易対策事例で、まずは現状を調べてから

後で屋根の色々な状況に応じた対策を試みる予定です。

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[雨漏り類神]

二階の屋根に上がり現状調べでは

常に危険を伴うので昇降に使う二連ハシゴに関して

簡単に重要な事を説明は?

具体的な実例を少しアップ、してッ!

 

そうですね、当たり前の事でも良く有り得る

現実に起きた事を簡単に示してみます。

 

まずは二連ハシゴを二階屋根に直接掛けた姿です。

まだ固定はしていない状態↓。

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この状態で↑いきなり屋根に上がろうとするのは・・

とても危険な場面となります。

 

○まずは上部が左右に動き横に倒れる可能性が高い。

 

○仮に屋根まで上がれても上の端が短過ぎて

 上体が体重移動の時にバランスを取りにくく危険。

(その対策として右横に全体、位置をズラせるなら上部安全度が増す。)

○二連ハシゴの中間付近で上部と下部の重なり付近で

 もしも上からハシゴの角度や位置をズラす時に

 ロックが外れたら修正できない、とても危険な状態。

(もし、単独行動で上がってからロックが外れると降りれなくなる。)

○最上部の固定が直ぐにできなくても

 下部の足元ズレ動きの防止策も必要。

○中間付近から左右に横動きの防止策で

 足元のズレ防止と関連する引っ張り固定や仮止めが必要。

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[雨漏り類神]

・・さいざんす。

そして・・▼上部と下部を反対に掛けていないか?

▼裏表を逆向きになっていないか?

▼角度が急過ぎるか?緩過ぎるか?・・など。

 

こんな初歩的な事を今更・・なんて

思う事が現実には起きているので

それらは・・別の機会にしよう。

 

次ぎ行ってぇ~。

 



屋根上に上がり屋根の面積や↓働き寸法や

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各所の納まり↓を調べて帰る前には

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これは↑境界ギリギリの建て方での納まりで多く有ります。

 

 

次の処置をするまでの間に雨漏りしそうな事が有れば

応急処置はしておく必要も有り得ます。

 

例えば瓦が↓モロにひび割れしていたら。

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コーキング剤で埋めて応急処置をしておきます。

 

後で塗装をするなら変性シリコンか?ウレタン系のコーキング。

 

塗装を考慮しないなら↓標準のシリコンコーキングで十分。

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この現場では塗装もしない予定なので簡易処置です。

後で割れの部分を差し替えする予定なら、

わざわざ応急処置も必要がないですが

着手が長引くなら、応急処置は無難。

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[雨漏り類神]

・・そうだねぇ~・・

次が有ると思い安易にパスや手抜きすると

色々な事情次第では後で後悔するよ!

どうして・・あの時にやっておかなかったのだろう?・・と。

 

まず二階の屋根の面積を知り

合板下地の必要枚数を算出します。

足らずは問題ですが・・多過ぎずも大切な事。

 

算出例は色々なパターンが有りますが

納まり次第で、ほぼ定例化しています。

 

後は、取扱者によってロス率が異なります。

その辺りは又の機会でアップします。

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[雨漏り類神]

そうだね。

この辺りから予算構成が大きく変化するよね!

ドンブリ勘定でも偶然当てはまる事はあるけど・・

いずれは・・想定リスクを負う事になる!。

 

とりあえず建物全体の維持予定年数は少ないらしいので

節約志向で対処する事になりました。

 

 

予算的には何十万円の値動きを任意に

コントロールする事になります。

 

もちろん善意を持ってです!。

悪意を持って・・は禁止で・・ポリシーです。

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[雨漏り類神]

悪意を持っては・・時に善い振りのように誤魔化す事も有り!。

誰しも内に潜むので・・注意しなはれやッ!・・

 

※余談ですが・・

奇麗事で善意主義の様でも実は相手や社会の為になっておらず

逆に悪意のように誤解されかねても結果的には健全な

事業継続で社会の役には立っている・・など

 

その辺りは摩訶不思議な興味深い実態が潜んでいるのは

間違いないようです。

 

※本題に戻ります。

 

屋根瓦は既存物の再利用で破損部分は

代替部材の調達のみとして

合板下地の重ね張りにゴムアスルーフィングの

敷き込みで防水機能を改善する内容とします。

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[雨漏り類神]

しかし・・この厚型スレートの三本線でS型は

生産していないので代替品はどうする

 

そんな事で代替部材も自作、自演となります!

(^_^;)

 

これで、屋根瓦の防水下地の改善(準備) 物語は幕!です。

 

 

次のアップは[屋根の雨漏り対策4/4(既存瓦の葺き戻し改善)]を、お楽しみに。

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屋根の雨漏り対策2/4(現状瓦の下地確認)

雨漏りの簡易対策事例です。

短編の物語化をしながら検証します。

 

 

今回は天井の改装工事に伴い関連する

雨漏り対策を後から実施する前の調べ例です。

 

天井裏から屋根裏を先に調べておき

手順前後になりますが後から屋根の

雨漏り対策を試みる予定です。

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[雨漏り類神]

現状では雨漏りしそうだと言うのは前のページで分かるが

・・心配では無い場合の違いは?

例え話で良いからアップ、しなはれッ!

 

同じ頃の築年数の別現場で示してみます。

同じく天井裏から屋根裏を見た↓画像で隙間から

重ね張りの改善をした合板が見えます。

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古い板の隙間から瓦の裏が直接、見えてはいません↑。

しかし同じ建物ですが一部では合板下地がなく

空っぽの空間が見える場所もあります。↓

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[雨漏り類神]

・・さいざんす。

屋根の形状によっては下地状況が全て同じではない!。

目的によって、見え無い所は下地材を省くか?

見えずとも小動物の出入りを塞ぐ目的で

塞ぐのか?・・は、予算次第だよねぇ~。

 

だよねェ〜。

この現場では後から二階の増築をした建物なので

棟違いの屋根が取付いていました。

 

屋根の取付き納まりは、↓こんな感じ。

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こんな場合の屋根は取付き部分が二重になり

重なり部分には空間が出来ます。

 

その為に先ほどのポッカリ空いた空間が屋根裏から

見える事があります。

 

この隙間を嫌がり予算が増えても塞いで欲しいの

想いの方と、どうでも良いので余計なコストは

掛けないで欲しいなどはニーズの好み次第となります。

 

この辺りは最初から取り決め確認が必要な事でも有り

それを気付かなかったり、面倒くさがり

説明責任を果たさず、何か?トラブルがコジレると

故意的な手抜き工事だと追及されかねません。

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[雨漏り類神]

・・あのねぇ~・・

誰しも状況次第でコロッと性格は変貌するよ!

どうして・・最初に説明でもしてくれなかった?・・と。

いわゆる・・後出しジャンケンね!。

 

それで・・次の本番現場は?!

 

まずは二階の屋根に上がり既存瓦を

一部、剝がし状態を確認しました。↓

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地瓦の付近は、ほぼ予測した状態↑。

 

そして予想外だったのが棟付近の状態は

思った以上の劣化具合で、↓そのまま再利用は不可能。

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手で剥がそうとすればボロボロに砕けてしまいます。

台風などの強風で剥がれると破片が下に落下して

通行人などの頭に当たる危険がありました。

 

そして昔からの雨漏り原因らしき瓦の、ひび割れなどを

モルタルで塗りつぶした補修跡は塗装で

分かりにくくなっていましたが雨水の切れは悪く

雨漏り状態は続き年々、悪化する状態でした。

 

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[雨漏り類神]

だから?どうした!

こんな事は・・有り得る事!。

この程度は予測の範疇に入れといて貰わないとねぇ~・・

 

問題は・・

こんな強度不足の部分に転落防止のロープを掛けたり

テレビのアンテナ金物の控え線を仕込むと危険よねぇ~!

それで・・後は、どうするん?。

 

とりあえず建物全体の維持予定年数を御客様に御伺いして

その条件に見合う対処を行います。

 

ムダに施策し過ぎず・・

しかし重要度を見逃し過ぎず・・ですね?。

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[雨漏り類神]

さいざんす。手を掛け過ぎず!。

手抜きし過ぎず・・に注意しなはれやッ!・・

 

※余談ですが・・

屋根だけの問題ではなく他の懸念部分も含めて

具体的にリアルに起こり得る事を想定します。

 

それは果てしない無限の事を心配するのではなく

範囲は広く度合いも深いですが一定のパターンで

絞り込めば限定しやすい事もあります。

 

多分、過去の事例に基づく人工知能の判断なら

適切な対処や判断の基準や答えは即、出るはずです。

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[雨漏り類神]

だよねぇ~・・

ところが・・そうでもないかもよ?

人工物では及ばない生物特有の特長があるらしいぞ

 

さいざんすか。

自分自身の中に潜む未確認の特長を

是非とも味わいたいと思う今日この頃。

 

※本題に戻り

そこで自作・自演を試みています。(^_^;)

 

 

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[雨漏り類神]

そうそう・・私ら同類が仲間かもよ?。

 

 

そんな意味で自作、自演で登場の○○類神さま、宜しく!

(^_^;)

 

これで、屋根瓦の現状確認調べ物語は幕!です。

 

 

次のアップは[屋根の雨漏り対策3/4(防水下地の改善)]を、お楽しみに。

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屋根の雨漏り対策1/4事前調べ

雨漏りの簡易対策事例を

短編の物語化をしながら検証します。

 

私の中には確かに潜んでいる正体不明で

神出鬼没な多重人格を登場させて

色々な立場や観点から探ると予測範囲が拡大し

リスク回避策や最優先策などが絞りやすくなります。

 

今回は今後、度々登場する雨漏り類神↓様です。

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[雨漏り類神]

・・なんか用?

しかし・・もうちょっと描き用があるっしょッ!

 

今回は天井の改装工事に伴い関連する

雨漏り対策の事案で内装の天井を色々な事情で

先行しましたが明らかに雨漏りの懸念が有りました。

 

天井裏から屋根裏を先に調べておき

手順前後になりますが後から屋根の

雨漏り対策を試みる予定です。

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[雨漏り類神]

・・だから?・・それがどうした?

好きなように、しなはれッ!

 

早速、天井板の一部を切り取り

天井裏から屋根裏状況を調べて、後から

屋根工事に着手する際の判断にします。

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雨漏りの浸み跡が激しい付近の

一部を開口して屋根裏を覗きますが・・

やはり天井裏は予測した通り、こんな感じでした。↓!

まずは細かい埃やゴミ類が堆積しているので

マスクや汚れ対策は必須。

 

そして・・うかつに天井裏へは上がれません。

天井板や骨組みなどが破損して剥がれたり

上った人が転落事故になりかねません。

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[雨漏り類神]

・・さいざんす。

天井は人が上がり長期荷重に耐えられる強度は無し。

足場板など仮設材で荷重を分散させながら移動する必要有り!

ヨロシコ!

 

まずは安全の為に天井裏に上がらず屋根裏の状況を調べます。

この時に必要な脚立の高さは人の高さほどの

6尺タイプが安全で高い所も調べやすいですね。

 

3尺タイプの脚立は天板の上に人が上がれば

調べは出来ますが、少し低いので4尺タイプなら

知らベ目的は果たす事が可能。

 

又は押入れの天井などは点検口として屋根裏への

出入口として簡単に開くようにできている事が多いので

そこからの天井観察は安全ですが調べたい位置とは

かけ離れた場所なら天井裏に無理して上がり

天井の踏み抜きや転落など危険を承知で行います。

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[雨漏り類神]

・・あのねぇ~・・屋根裏と言っても人が這入れる

空間があるとは限らないしねぇ。

 

この現場は、かなり調べやすいよね。

それで・・どうしたん!

 

投光器を点けて屋根裏を観察するとこんな感じで

分かりやすくする為に縮尺せず大きめの画像。

 

屋根裏は全体が同じ状況で↓防水不良の跡が見れます。

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同じく↓雨漏り跡は有りますが小屋組材の腐れ落ちは無し。

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垂木や野地板が水腐れして落ちそうなら

屋根上に人は、うっかり上がれません。

 

軒の出が狭い境界ギリギリの建物なので

ケラバ(切り妻の方)は隙間が大きく

瓦の裏側がモロ見えで↓防水シートが有りません。

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こんな状態↑が現在の屋根裏の姿です。

 

問題は瓦、自体が、しっかりしていて水の切れが良ければ

普通の雨なら直ぐに雨漏りする事は無い程度ですが

台風など横殴りの暴風雨なら確実に雨漏りします。

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[雨漏り類神]

さいざんす!。

穏やかな天候なら問題ないだけだ、よねぇ~・・

 

天井を奇麗に張替えしても・・

雨漏りリスクを放置は無責任となるよねぇ~!

それで・・どうするん?。

 

とりあえず台風が来ないうちに

後で屋根の雨漏り対策をする事にしました。

 

葺き替えなのか?既存の改善か?は

現状瓦を一部剥がし試し、してからの判断とします。

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[雨漏り類神]

さいざんすか!。

くれぐれも転落事故が無いように注意しなはれやッ!・・

 

屋根上の状況確認は容易な事もありますが

ほとんどが転落、滑落、屋根の踏み抜きなど

重大リスクを秘めています。

 

有る程度の危険パターンとリスク回避策は

事前に知識としては把握する事が可能ですが

体感的な判断や反応は肚落ちできる実体験が必要となります。

 

※余談ですが・・

実際に転落経験が有るのはリアルで効果的ですが・・

これは運次第では逝ってしまうしまう可能性が高いので

お勧めしませんしワザと、やるべきではありません。

・・フルハーネス付けてなら有りですが。(^_^;)

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[雨漏り類神]

だよねぇ~・・

命綱付けても一本なら自分の体重が

体の一ヶ所に集中してぶら下がると

地面に転落はしなくても自力で

姿勢を直せないし助けが無いとぶら下がったまま

気を失うなど・・が有り得るらしい。

 

同じ致命傷なら・・命綱無しで転落の骨折、程度がマシかも?

あまり不十分な安全装置は過信しない方が良いぞな!

 

さいざんす。

一度、一本吊りやフルハーネスでぶら下がっては見ましたが

自力で下降する別ロープも用意していないと

簡単には着地も出来ないはずです。(^_^;)

 

まずは一本吊り安全帯での体感をしてみましたが・・

とても無様な絵ズラなので↓顔出し出来ません!

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これは練習で安定姿勢を保ったまま、まさに自作・自演のぶら下がり。

本番の転落時は、こんなに都合よく、姿勢よくは決まりません。

 

落下の衝撃で内臓破裂や背骨の骨折など・・又は

逆さ吊りになって・・やがて腰ベルトとズボンは

すっぽ抜け・・下半身丸出しで頭から落下・・など(^_^;)

 

次にフルハーネス装着での↓わざとらしい実験。

やはり・・無様で顔出しNGです!

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これも↑心得て試しているのでバランスはとれていますが・・

身動きとれません。やはり助けか?下降ロープが必要。

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[雨漏り類神]

しかし・・体制がブサイクよね~・・

なんか・・くすぐったりイタズラしたくなりそう(爆)。

 

よく、鳥の仕業か?カエルの干物が枝にぶら下がっている

光景と同じで大きさの違いだけかも?。

(↑あまり冗談が過ぎると大変な事になりますので注意!)

※本題に戻ります。

いくら天井や内壁、床など内装を奇麗にリニューアルをしても

雨漏りの懸念が有るなら改装した価値が台無しとなります。

 

関連事にも配慮した見立てと予測や計画が無難となります。

この辺りは雨漏りの影響が後で判明し室内に浸みが出れば

原因や事前対策や想定は後から検証すれば

最初から想定に入れるべき事案で有った事が鮮明になります。

 

いわゆる・・結果を見てから後出しジャンケンでは

誰でもダメ出しや責任の所在や追及が出来ます。

 

事前に、それらを予測して警告に含むと脅しや

余計な心配を仰ぐ意見となり敬遠されやすいのも事実。

 

参考意見として注釈程度で書き止めるか?

別途工事として表記するのが通常は多いかも?です。

 

あれやこれや多重人格的なモノの見方や判断も必要で

やはり自らに潜む別人格みたいな御助けの利用は有効かと思います。

 

そんな意味で自作、自演で登場の○○類神さま、宜しく!

(^_^;)

 

これで、屋根瓦の雨漏り事前調べ物語は幕!です。

 

 

次のアップは[屋根の雨漏り対策2/4(現状瓦の確認)事例]を、お楽しみに。

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キッチン吊戸棚の扉が外れ落下は危険

自作・自演で☆丙(ヘイ!)☆が施工事例を

短編の物語化をしながら検証します。

 

私の中に潜んでいますが正体不明で

神出鬼没な多重人格を登場させます。

 

またもや有名な無料イラスト画像の

二つの顔を持つと云われる↓ヤーヌス神様です。

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[ヤーヌス神]

・・なんか用?

 

貴方様の代わりに道具や材料などに変身できる

○○類神を派遣して頂きたいのです。・・タダで!

[ヤーヌス神]

・・もう、すでに勝手に使っているよねッ!

好きなように、しなはれッ!

 

分かりました!。早速、今後、度々、支援して頂く神様登場・・

蝶番類神です↓!

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[蝶番類神]

・・あのねぇ~・・目さえ書き足せば

顔になると思ってるやろ?

それと(蝶番)⇔(丁番)の違いなんて調べた?

・・まぁ・・いいわ!

ヨロシコ!

 

見積りなど資料に手書き時は(丁番)が書きやすく

覚えやすく多用してました。

(蝶番)の蝶が難しくて書けない事が有るので

(^_^;)

平然と(丁番)と手書き時は採用してます!が・・なにか?

 

[蝶番類神]

・・あのねぇ~・・知ったフリして書くなら

有る程度は下調べしといた方が無難でしょ?

しかし・・どうせ、あちこちでボロが出るはずなので・・

まぁ・・いいわ!

 

今回は吊戸棚の扉が外れて付け戻し出来ないとの支援です。

施工前の外れた状態は、こんな感じです。

 

上はスライド蝶番のベースが残っています。

破損はしてなくて↓取付ビスが緩んで外れた状態。

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下部はベース金物は残らずビスごと抜け落ちており

もし足の上に扉が落下すれば足の甲や指なら骨折も有り得ます。

少しピンボケ画像で見ずらいですが長年のビス緩みで

まず先に上部が外れて、そのまま使い続けて最後は

下の蝶番部品が取付ビスごと抜け落ちた↓模様。

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問題は残り部品が再利用可能か?否か?の判断。

 

有る程度の各種、納まりは色々なパターンの金物部品を

開閉したり動きを体験していれば

どのように開き、閉じるか?を理解していれば

判断はし易いです。

 

そして素材によって破損し易いか否か?も大きく左右します。

この現場では壊れやすいダイキャスト合金では無く

高価ですが粘りの有るステンレス多用部材でした。

 

幸いにも上部金物はそのままビスの接続で固定が可能。

問題は下部の蝶番部品のアームが長年のタワミで曲がり

所定のビス穴取付位置が5㎜以上ズレて合わないのです。

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[蝶番類神]

ビス位置がズレて合わず・・この時点で諦めるよねぇ~・・

又は金物を上下取替えの必要が有るので部品調達してから

取替え施工は別の日になります!

・・て言われても仕方なし。

 

そこで・・ステン部品なら多少の曲がりは修正可能かも?

・の勝負所。自己責任でやってみる度胸が必要。

 

さいざんす。力加減一つや限度を誤ると・・

ポキッと折れるリスクは大。

それなら無理に曲げ直しせずに取付位置をズラせば

穏便に納まったかも知れない賭けです。

 

ダイキャスト合金なら、無理な事はしませんが

ステンレス素材を信じて試みましたら・・

お陰様でアーム曲がりが少し戻り穴位置も

正常に近い位置で扉の取付戻しが↓出来ました。

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しかし完璧な復活ではなく建付け調整の

出入り調整ビスが限界で少し建付けが悪く限界でした。

 

無理すると別な機構部分が壊れるリスクが有ったので

開閉機能の復活だけでも十分と御客様の御理解で

完了となりました。

 

扉だけの修理は無理で吊戸棚本体を

取替えしないと無理と言われるのを覚悟されていたそう。

 

もちろん、それも善い意味では有りですが・・

とりあえず暫定処置でも可能なら?が基本なので

売り上げ重視の業務方針、には大きく反します。

・・これは好みの問題かも。(^_^;)

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[蝶番類神]

だよねぇ~・・

あまり欲、掻いて下手な無理強いすると後悔する事になる!

 

さいざんす。

長年に渡り徐々に外れて落ちた取付ビスは

木ネジ系とM4の頭無し調整ビスの二種で

これが紛失していなかっただけで大助かり。

 

 

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再び登場の[ビス類神]

・・さいざんすねぇ~。運が良かったと思わなはれ!

M4の頭無し調節ビスは、すぐに調達できないよねぇ!

 

今後の為には古い不要の廃材から保管しておくのも手‼。

特殊ビスは大切に・・ヨロシコ!

 

 

 

その、つもりでマメに保管していても・・ほとんど

再利用する事は無く不要のゴミ溜めと化します。(笑)

以上、巷にはよく有りそうな事例でした。(^_^;)

 

これで、建具系○○神の登場物語は幕!です。

 

 

次のアップは[屋根、厚型スレート瓦の葺き戻し事例]を、お楽しみに。

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