サクラの無垢材フローリング床板張りの事例です。
リビングの床が一部は畳仕上とフローアーパネル仕上の
併用納まりと、なっています。
畳の位置がリビングで使用頻度が激しくペットの犬も室内飼育なので
畳の痛みは、とても大きい状態。
フロアーパネル部分がダイニング部分ですが
畳と同じくペットの爪などでキズ跡も多い。
フロアーパネルは化粧合板の為、自然の経年劣化でも表面層や
本ザネ納まりの痛みも進行します。
一部屋で異種の組合せ仕上だったのを今度は
桜の無垢材フローリングで張り替える事にします。
そしてメインの納まりとなるのが掘りコタツ座卓を
オリジナルで製作取付の予定。
古畳は撤去して根太高さの違いは転ばし根太を取付て
高さの微調整をします。
畳仕上だった粗床下地の上は微妙な高さ違いが有り、
この下地作りが重要となります。
高い所は転ばし根太の裏を削ったり深い所はパッキンを重ねて
表面高さの誤差を1㎜以内に調整する必要が有ります。
次に続く。