前ページからの続きです。
フード正面に固定されている操作部分の
パーツアッシーごと分離して配線のみ延長。
既存の側面が中空ボード下地なので
延長配線はなんとか隠ぺいできました。
こんな改造はしてはならない事ですが
毎日使用する操作ボタンの位置は重要。
取付後に、取付高さが高過ぎる意見となり急遽改造。
元々、こんな面倒な事をしなくてもリモコンタイプで
良かったのですが時すでに遅し。
電源配線をスイッチ配線に改良するのも有効でしたが・・
強弱やライトの切替などの操作は出来ず、
やはり操作ボックス本体を移設するのが簡単となり実施。
元々の換気扇位置の穴は大き過ぎるので
不燃、耐水ボードで下地作りします。
外部へはアルミダクトで排気します。
本体とアルミダクトは先付けしておきます。
アルミダクトを外壁用の不燃ボードを通過させてから
外部にフード接続し取り付けて排気口は完了。
少し無理気味の取付でしたが最初から高さの問題が有れば
本体の配線改造はせずリモコンタイプが賢明でした。
高さが目の前で、ぶつかりそうな位置でも低い方が取付は簡単です。
バックの壁面が無く窓の場合は下げたくても取付下地不足で
別の問題も出ますので壁下地の下げたし費用を
換算する必要が有ります。
以上でレンジフード取り付けは終了します。
※既製品の配線改造はしないで下さい。
危険ですし不経済です。
今回は参考、試しの為でした。(^_^;)