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取付材料、部品の養生フィルムを剥がすか?否か?

どうでも良いような事柄ですが・・掲げてみます。

 

人それぞれの好みで分かれる処かも知れませんがあえてアップネタにしました。

 

取り扱い商品や部品には汚れ防止などで養生フィル貼ってあります。

貼ってあるか?否か?解りにくい透明の薄いフィルムも有り

判断しにくい事もあります。

 

例えば↓この古いドアノブの取っ手金物に何十年も青い養生フィルムが貼りっ放しです。

建具?養生フイルムの剥がし残り.JPG

透明なら気づきにくいですが解りやすいブルーの色なので

生産したメーカー側は・・

(みたら色で解るでしょ!取り付けが終わったら使用時には剥がして下さいね!)

・・と言いたいのが伺えます。

 

それを剥がすべきか?否か?ですが・・

どう考えても私は・・

(これは・・言われなくても・・剥がすべき!)

建具?養生フイルムの剥がし残り.JPG

これを誰が付けたかは何十年も前の事で解りません。

どうして取り付けた施工者(職人?)か監督が外してあげなかったのだろうか?

 

そして・・お客様も・・どうして・・何十年も剥がさないのだろうか?(笑)

建具?養生フイルムの剥がし残り完了.JPG

御客様は最初にピッタリ貼られていたら剥がせるものか?

どうか?は解りかねます。最初から長年経てば・・意識しないのかも。

 

剥がすべき物なら作業者が剥がせばよい物で・・

なぜ?買い手の客が後からワザワザそんな手間をかける必要が有るのか?

・・と思われるでしょう。

 

こんな事まで施工者側としては関係者同士で打ち合わせや

ミーティングが必要なのでしょうか?

 

この様な状況が長年、各所で見受けられるので・・必要なのです!

 

気遣い範囲の取り決めが、あまりにも曖昧なのです!

職人の意見としては

(そんな事は大した問題ではないではないか!)・・

(剥がす必要が有るなら最初から言ってくれれば良いだけではないか?)・・

(そんなことは忘れてしまってもお客様が剥がしてくれれば良いのでは?)

(そんな事も、お客様は出来ないの?)・・と。

 

プロとは・・一体、なんでしょうか?・・どこまでを云うのでしょうか?(笑)

 

余談ですが・・

新車を買った時の座席シートや各種養生フィルムなどは、

そのままを長く保ちたい、新車感を楽しみたい・・のは解ります。・・が

・・それとて好みが大きく分かれるらしいです。

 

安物のメガネを買った時にもレンズの端に付いている

小さな商品ロゴや表示シールは

 

・・剥がさない派、・・絶対剥がす派など・・は現実に有るらしいですが

  この程度は、どうでも良いです。(笑)

本題に戻りますが・・

 

これは御客様へ決済完了し御引渡しする者や

事前にチェックする者の責任です。

 

施工者(末端、職人など)は基本的には必要な範囲までは

養生を付けたまま現場は引上げになるのが通例。

 

御客様へ引渡しするまでや決済完了までは・・

手垢なども付けない対処が必要。

 

取り扱い説明担当者が御客様と立ち合い時点で

操作などの説明をしてから(養生は剥がしましょうか?)と尋ね

「そうして下さい」とか

「そのままで良いです置いといて下さい」とかに分かれます。

 

その場で剥がしたら養生フィルムなどは担当者が持ち帰り

御客様にはゴミの処分は、させない配慮が必要。

 

しかし最終的に引渡しの検品チェックをしないのが常態化している

曖昧な事業所なら取り付けた者(職人など)が早々に剥がすべきですね。

 

※どうでも良さそうな事ですが・・

 曖昧ではすまない他の事柄にも影響しそうな事でした。

 

次の事例もお楽しみに。


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