隣地境界のアルミフェンスが痛みグラグラになったのと
目隠し範囲を広げたいとの御希望に対処しました。
特製の塀パネルを造る為にオリジナル アルミ支柱と
樹脂波板仕上で改造と拡張をします。
共有のブロック塀に普通のアルミフェンスが有りますが、
その内側に1.8mほどの高さで
奥は波板仕上と一部は庭先で丸見えなので焼板仕上で計画。
実施の前にアルミ支柱を建てる位置を掘ると配管が有ります。
詳しく調べると、どう見ても・・配管コースがおかしい。
下図は編集加工で斜め端がカットされています。
上の図では排水管が境界の共有持ち分の塀、ブロックの下に
潜こんで配管コースが大きく曲がっています。
下水に切替前の元々は汲取り便漕だったので無理をして
配管コースを変形させていた模様。
あらたなアルミ支柱が何本も建つので想定外の別途追加工事として
配管を振替えて改良する事になりました。
しかし近年に下水の切替工事をした時に、
この付近は掘り起し汚水管の埋設工事はしています。
なぜ、その時に設備屋さんは改善しなかったのか?
・・たぶん予算外だったと勝手に推測できます。(^_^;)
当時、施工した業者さんに真意を聞いてみたい不可解な納まりです。
排水管の緊急対処は終えて、いよいよアルミの支柱を仮建てして
アルミフレームで粗組取付の段階。
下の画像は↓内側で端の方から見たフレームの姿。
化粧ブロックの端部が新規のアルミ塀と
納まりが悪く隅の塞ぎを兼ねて
モルタルの継ぎ足しの為に型枠を取り付け。
下図は編集加工で斜め端がカットされています。
上の図は道路側から見た↑共有境界ブロック塀と僅かな隙間で
中が見えるのでモルタル付け足しする型枠作りです。
次に続く。