雑用の内容には色々有りますが剪定など
樹木の切断や積込み、処分などの事例です。
車両が直付け出来る場所ならとても簡単です。
しかし大きく切り残し積み込むと、かさばりますので一定の長さ
細かさに切る必要が有ります。
先に荷台へ放り投げたりのままで粗積みしてから
切り残しを後から、改めて短く切断するのは、
とても効率が悪いので注意。
見た目では↑満杯のようですが踏みつけたりロープで絞ると、
半分ほどに圧縮出来ます。
次ぎは別な現場ですが
敷地の奥の方に有る剪定場所なら一旦、
袋に入れて収納しながら表に持ち運びます。
この時も切断サイズは長過ぎず、
短過ぎると余計な手間となり手加減が必要。
そして袋のサイズも重要で大き過ぎると
狭い通路から出しにくく搬出が困難となります。
画像は↓ナイロン袋が70~90~120ℓの3種ですが僅かの違いで
通路が抜けられず破れたり、こぼれたり結果的に70ℓが無難です。
120ℓのナイロン袋も有りますが軽い枝葉は重量的に可能ですが
やはり狭い所の通過では軽くても大き過ぎると物理的に困難で
大きいほど良いとは限りません。
緑の袋は200ℓで生地は強く重い物や太い固い物を入れます。
しかし入ってもナイロン袋とは違い破れにくいですが
重量や大きさで扱いが困難の場合があります。
次は別な現場事例です。
これは↓お馴染みのカイズカブギの針葉樹です。
防犯の意味では目隠しになり良い場合と死角になり危険らしく
切断する事になりました。
上だけ切って根元は残しても良いとの事です。
残すなら切断長さは下過ぎると足につまずくので、
解り易い長さで残します。↓
埋まった根元を後で引き抜く場合もチェーンブロックの
引っ掛かり長さを残す意味も有ります。
上だけを切断しても、かなりの枝葉の量となります。
切断は機械を使用よりも手ノコなどの方が楽で安全で早い事が有ります。
車が直付け出来ない場合は、やはり袋詰めで搬出や移動したり
途中で中断の場合は強風で近所に飛散防止にならないように
面倒でも袋詰めが無難です。
切断した太い枝や幹は市のゴミに持ち込みは
長さを50㎝前後に切断し積込みや廃棄処分をします。
民間の産業廃棄物中間処理場への持込処分は長さなのど
姿は無関係ですが搬出、積み込みなどの段階ではやはり
長さの切断は必要でまとめてヒモ括りで束にする必要なら
やはり50㎝前後に切断が取り扱いが容易で嵩張らず
積込みのムダな空間も少なくなります。
かなり、さっぱりしました。
やはり目隠しになり過ぎるよりは防犯上と通風、採光にも
敷地環境は良くなります。
太い幹などは、やはりチェーンソーが楽ですね。
この樹種は↓山モモだそうです。
成長が早く雄雌が有り雌でないと実は生らないそうです。
下は↓枝葉などはナイロンの袋詰めにし
太い枝や幹などはヒモで括り束にして運び、
混在していますが積込みした状態です。
この状態で容積は約2.5m3ほど有ります。
家庭からの搬出で市のゴミ処理場へ持込なら
100㎏単位の重量換算として地域や年代により単価は異なり
価格幅は大きく異なります。
また、見た目の容積と内容の種別によっても様々。
引取り、当地次第で、市関係は業務上のゴミは受付してくれません。
民間の産業廃棄物の認可業者に持ち込みか?引取り委託となります。
業務上の産業廃棄物として中間処理場に持込はの↑上図程度は
軽トラ1車は約1万前後です。
いずれも、通行、運転など諸経費は別途で現地の処分費のみです。
搬送の距離や搬出条件や積込み内容にも色々な条件が有り
市場価格も様々です。
厳密には廃棄物取り扱いには許可などの必要も有り
マニフェスト手続きなど業務上でに関わる場合は注意が必要です。