古いマンションのスチールドア用、
玄関錠でシリンダー錠の部品(ショウワ品)交換です。
ディンプルキーではなく並キーで内側は箱付タイプで
取替え前の外側。
部品の調達前に調べる条件としては・・
取っ手は右左の勝手違いがありますので注意。
ドア内部の取替え前の姿。
鉄製扉の旧式で、とてもアナログ的な納まりですが
今でも、たくさん存在します。
部品の調達が済み、用意が出来たら、まず内側の
取っ手を外してから本体を取り外します。
外した後のスチールドアがこんな状態。
さらに箱錠の中にあるシリンダー錠の部品を外して
慎重に取替えます。
当然、既存の品番に対して互換性がない部品なら
取替えは不可能となります。
取替え部品の調達前から下調べは
この程度までは分解して確認が必要。
この事前調査の度合いで成否の80%が決まるでしょう。
見るだけでは無理だったり
見込み違いのリスクは高いと思います。
分解してみて見込通り外せるか?は、
とても重要です。
細かい手順や詳細は色々有りますが、
あまり頻度が多くない事例なので割愛します。
以上でマンションの旧式スチールドア玄関錠の修理を、
ざぁ~とだけ紹介してみました。