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床は簡単な転ばし根太組下地でクレオソートの防腐剤塗りで処理。
床板は12㎜合板の予定。
外壁は屋根材と同じポリカーボネート波板でステンカサ釘仕上。
隣にあった古いスチール物置を解体撤去した後の外観途中。
屋根の軒先は側面に木製のハフ板を取付。
軒先の上部はアルミアングルの30㎜材の薄物を
ビス、ナットで止めて取付。
この波板屋根材の水上、軒先は風に、あおられ捲れやすく
雨水の切れも悪いので水切り目的で
最低限のL型金物を使用しました。
ほぼ完成後には元々、古い物置の
下図の二枚は撮影角度が悪かったために編集加工で
斜め端がカットされています。
入り口の前に敷石代わりに再利用してほしいとの御要望で移設。
割れや欠けが有った部分はモルタル補修。
使える物は有効活用が御客様の御希望と当方の方針でも合致。
見た目の良し悪しよりも現実優先の場合がしばしば有ります。
物入れ本体はこれでほぼ完了ですが・・
この後も御客様の御要望を実現する付帯工事へと進みます
次に続く。