露出配線が見苦しいので、なんとかしてほしいとの事例です。
家電を度々、買っている電気屋さんに、して貰ったらしい
コードの配線で施工前の画像を取り忘れましたが
出入り口の枠廻りには見苦しいと言われる波打った
配線をステップル打ちで止めてありました。
埋め込み配線ができない後付け納まりなので、
しかたがない所です。
誰しも、特別な要望がなければコスト節約には、
この程度で納める事は多いかと思いますが
御客様の仕上げイメージの期待値には
及んでいなかったようで
二法、双方良し・・には、なっていなかった模様です。
枠の色に近い樹脂製の化粧モールカバーを両面テープで
貼り付けました。
色をガクブチに近いブロンズ系で仕上で
御客様は、とても満足されました。
問題は・・なぜ?何時も出入りしている本職の電気屋さんに
手直しをして貰わないのか?
これには別の意味合いでは、私が手を付けた事例の不満足を
他、業者に手直しされている事も有るはずです。
他人の事は言えても心当たりが有りますので
自分の事は伏せますが。(^_^;)
御客様は云いにくいでしょうし・・関わった側は気付かないし、
あえて問いただしもせず二方良しが成立しているはず!
・・とタカをくくっています。
それらが嚙み合わない不満が残り蓄積される事も有る例でしょう。
いかに本音を、それとなく聞き出したり事前に察知するのが
リピーターとなって頂く為には重要かと思います。