塗装関係
無垢のヒノキ床板の表面が傷んだので復活する事例です。 中型犬を室内で飼っていた為に床板が 画像では解りにくいですが、 かなり爪によるキズで痛んでいます。 下図の二枚は撮影角度が悪かったために編集加工で 斜め端がカットされています。 何年か前に当…
縁側の床板塗装ですが、うまく行かなかった事例です。 どちらかと言えば失敗例の部類に入れたいけども ・・鬼になり売ってしまった。 及第点以下のモノを売ってしまった 貴重なミス失敗作となります。 御参考になれば幸いです。 昔から良く有る縁甲板の集成…
前ページからの続きです。 下地処理からの続きで、いよいよ仕上塗り。 御客様が量販店で買ってこられた塗料材。 手順としてはネタを事前に撹拌する事は絶対に必要です。 中身は沈澱しており塊りなどでムラになっています。 粘度や色むらの違いが大きいので攪…
カラーベスト屋根の塗装事例ですが少し珍しい条件で 着手する事になりました。 屋根勾配も緩く滑落の危険性は少ないように思いますが 二階の屋根で高所作業です。 御客様、自身が日曜大工で施工するつもりで 材料も買ったらしいのです。 二連梯子も持ってお…
前ページからの続きです。 いよいよメンテナンスに取り掛かります。 控え線の固定は排水金物から引っ張っていたのは 大地震で重い太陽ヒーターが激しく動くと排水金物も引っ張られて 大きく動きシート防水が千切れる危険が有るので取りやめて 笠巻き板金の上…
前ページからの続きです。 現状調査はさらに続きます。 排水口の金物に控え線を固定している部分の 外壁側はどうなのか?調べてみると、こんな感じ。 むき出しの集水器↓には鳥の巣など異物が入りやすく 詰れば大量の雨水がオーバーフローのリスク有り。 でき…
陸屋根の防水層のメンテンス事例です。 現在は屋根からの雨洩りは無いですが 耐用年数が気になるとの事で対処。 まずは現況調査から全体を見ると普通の納まり。 シート防水は破れも無く表面の掃除など 簡単なメンテナンスで良さそうな気配ですが・・ しかし…
前ページからの続きです。 屋根補修の続きで再び前ページ納まり不良の予測図を 再び掲げます。 どうして水捌けが悪くなるのか?・・は 元々納まりには無理が有る所が各所に存在するのを 断面図でイメージできれば色々な判断がしやすいからです。 三次元で立…
有名な某プレハブ住宅の古い軒裏です。 軒の出は深く十分に有り申し分無いですが 軒裏天井が無残な事になっています。 そもそも昔の納まりは素材が合板だったので湿気が有ると このようにバラバラに剥がれます。 最近のプレハブは不燃材なので、 このように…
前ページからの続きです。 さび止め処理まで進めばかなり安心します。 この下塗りの状態だけでも防水性は改善されていますので 雨洩りは回避できます。 あとは耐久性を高める為に上塗りします。 金属製下地への塗装は材料や施工方法も多種多様があります。 …
古い木造共同住宅の雨洩り対策に関連した 施工例で別件としての参考例です。 躯体の耐用年数によって処置内容には限界が有ります。 補修をしても別な部分に問題が多く残れば 建物全体と使用目的によっては費用対効果が得られず ムダになる事があります。 補…