エクステリア関係
前ページからの続きです。 内部に少し間仕切りが必要なのでスチール50角で仕口加工。 まだ懲りずに手作り仕口が続く。 角パイプはC型鋼よりは面倒かと思いましたが面の数は同じで 変わりません。 外壁は角リブ鉄板仕上げ。 下図は編集加工で斜め端がカット…
前ページからの続きです。 出入り口のアルミサッシ取付へと進みます。 裏と側面の二ヶ所は普通の土間用引き違いサッシです。 下図は編集加工で斜め端がカットされています。 表は二枚建ての片引き込み納まりで特殊なオリジナル仕様。 外壁用の横フレーム取付…
前ページからの続きです。 軸組の後は屋根の折板ルーフ葺き。 これで雨降りにも鋼材が錆びず安心。 外壁廻りの横付けフレームの寸法を確定して仕口造りの後に取付開始。 C型鋼の部材でタッピングビスの取付仕口の墨付け。 バカ穴は先にあけてから切断して曲…
前ページからの続きです。 軽量鉄骨構造の超簡易仕口で進めています。 一部、先行塗装が間に合わずとも予定日に組立開始。 ボルト接続では鋼管の空洞内にナットを入れ込み ボルトで捻じ込む接続仕口。 ナットを空洞に入れてネジの掛かりまでが面倒でしたが、…
前ページからの続きです。 いよいよ軸組の仕口作り。 カラー軽量鉄鋼材は錆び止め塗装済みなので手で触っても 油が付かず扱いやすい。 本来なら綺麗に切断して溶接などを含めてボルト接続が本筋ですが 簡易仕口を試す事にしました。 切断トイシで粗切りして…
前ページからの続きです。 基礎の生コン打設です。 天候が不安定を承知で粗打ちまでしか出来ないかも?の覚悟で 作業は開始。 道路際なのでミキサー車は横付けで、とてもやり易い条件です。 シューターの長さも十分届き、カート搬送は無しの直打ち込み。 生…
前ページからの続きです。 型枠は簡単な木製パネルと内側は外せないので埋め込み式になります。 窯業系の不燃、外壁サイディングの12㎜厚で不要の在庫物を使用。 外側だけ天場の高さを決めて型枠を組み 内側は土間コンクリートの厚みとして10cmほど下げて 入…
ゴミ置き場の目的で軽量鉄骨造の超簡易納まりで 増設する案件に関わる事になりました。 とにかく予算が限られており、まともな工法や公共物に相応しい 施工内容では予算に合いません。 それらを承知の上で関わります。 解り易く言えば町内会の皆が寄り集まり…
前ページからの続きです。 防腐剤を注入した木材の既製品で床と壁面は目透かし張り。 タッピングビスで下地のスチール荷台に固定。 壁面は貫通したビスは長過ぎると裏に突き抜けて 不特定多数の民間人が触りケガのリスクが有るので突き抜けは不可。 古いボデ…
前ページからの続きです。 古い板はすべて解体撤去をしてから着手。 この程度の作業でも要領と工夫が必要。 どんな作業でも技量や業務の取り組み方を客観的に見られ プロらしさを測られる時が有ります。 ※余談ですが 見られてプロらしさの度合いを測られた結…
公共施設の補修事例です。 町内会のゴミ置き場で痛みが激しいので 改善する修理。 自治会の方々がボランティアで創られたゴミ置き場が 経年劣化でやりかえの時期となりました。 元々の原形はトラックの荷台を据置していた物。 木で床を造っていましたが古く…
昔は流行ったスチール製の片屋根カーポートの取替事例です。 しかし途中から仕上げまでは画像データー行方不明のため 解体付近から柱建て付近までです。 スチール製の片屋根カーポートは、かなり普及しましたが 錆びの問題で 近年ではアルミに切り替わり新規…
前ページからの続きです。 いよいよレンガ敷きつめの工程に入ります。 やはり割り付け合わせと方向性の判断と決断が重要。 枚数が少ないと目地のあき加減で調整する誤差寸法は少ないので 成行並べの仮合せで各所、到達部分の半端サイズを確認します。 枚数が…
追加工事で玄関土間のアプローチも改装。 上のタイル仕上げはそのままで下のコンクリート床を壊して レンガ仕上げに改装。 見た目には解りにくいですが、たくさん、 ひび割れていたコンクリート部分をハツリ撤去。 地盤に砕石を敷き込み転圧均しで急激な陥没…
前ページからの続きです。 仕上げの工程となりレンガ敷き並べへと進みます。 レンガの働き寸法に応じた納まりを最初から把握して 最初の土間コンクリート切断位置を決定しておく必要が有るのは 言うまでもありません。 巾寸法と必要個数と必要な目地巾と必要…
車庫の入り口付近がコンクリートのままで殺風景なので イメージチェンジをしたいとの事です。 車の出入りには、まったく支障はなく 強度的に修理が必要ではない、美観的な変更です。 一部をレンガ仕上に出来ないか?との御希望。 土間全体なら薄いレンガ風タ…
前ページからの続きです。 こんどは裏面の隣地、境界のブロック塀に目隠し用の アルミフレームを使用した波板フェンスをオリジナルで取り付けします。 柱はアルミの40角を既存ブロック塀にAYボルトで直付け固定します。 ブロック塀は空洞が多く、この程度…
前ページからの続きです。 横桟のアルミフレームの高さピッチは約50cm程度。 下は、やや端まで、上は10cm下がり程度の配置。 共有ブロック塀の内側に波板を入れるので波板フックは 先張りしてから組起し取り付けとなります。 支柱と頭ツナギのアルミ角材だけ…
前ページからの続きです。 既存の化粧ブロックにモルタル付け足しの型枠造りは 共有ブロック塀の芯まで塞ぐ目的。 先にモルタル仕上を施工しないと後からは とても、やり難くなるはず。 自作アルミフェンスの主な構造は支柱と頭ツナギが アルミの50㎜角でス…
隣地境界のアルミフェンスが痛みグラグラになったのと 目隠し範囲を広げたいとの御希望に対処しました。 特製の塀パネルを造る為にオリジナル アルミ支柱と 樹脂波板仕上で改造と拡張をします。 共有のブロック塀に普通のアルミフェンスが有りますが、 その…
前ページからの続きです。 門扉の納まり寸法と開閉条件に応じてヒンジ金物の位置を 化粧門柱ブロックの所定位置に切込み加工します。 あくまでも金物の入り代をつくり積み上げるだけで、 いきなり固定してしまうのでは、ありません。 埋め込み穴を後から開け…
敷地と道路の境界に古い門柱が有っただけで 他に何も無い状態なので門と塀を創る事に決定。 和風の化粧ブロックと門柱が御好みらしいので 大谷石風の化粧ブロック仕上となりました。 この施工事例は残念ながら画像データーが 肝心な部分で、たくさんが行方不…
アルミカーポートとアルミテラスの間に アルミストックヤードを取り付けて 隣地との境界を目隠しを兼ねて物置場にしたいとの御希望。 下図の二枚は編集加工で斜め端がカットされています。 既存のアルミテラス屋根を見ても解るように境界ギリギリに 軒先が有…
まず一番目の簡単な骨組例です。 狭い通路などに簡単な物置きなどを造る場合の骨組としては 下図のように出来ます。 下図は編集加工でコントラストが悪いです。 狭い空間に屋根と高さの低い外壁を造るには 骨組は45mm程度の角材で可能です。 構造材の長さ…
前ページからの続きです。 配筋は車輌の通過は無く歩行用なので 6×@150のメッシュ筋で簡易仕様。 コンクリートの厚さが薄いので、この程度が妥当です。 D10㎜の異形鉄筋では太過ぎて配管の上などコンクリート被り厚さが 不足気味の付近は、むしろ弱くなりま…
前ページからの続きです。 土間コンクリートの施工で偶に関連するのが水道のメーターボックス。 低過ぎても高過ぎても納まりが悪い時は、なんらかの対処が必要。 高さは良くても向きが悪く変な方向に向いていれば 仕上後に目立つと後悔します。 もしレンガや…
土間のコンクリート仕上の事例です。 玄関先の地盤をコンクリートにします。 土木工事ですが言い換えればエクステリア工事です。 左官工事とも言えますが厳密にいえば 掘方や地形(ジギョウ)の作業は特別領域となります。 まずは不要な植込みを撤去して土のス…
一階の南側、掃き出し部分に物干し場に既存のスノコや雨戸を外して 物干し床を取り付けの御希望を実現したいとの事で 関わらさせて頂きました。 一番簡易な方法で木製のウッドデッキ風が御望みとの事で検討。 建材メーカーのカタログ掲載タイプのユニット製…
前ページからの続きです。 三脚は古いテラス屋根に使用していて解体撤去した 廃材鋼管を使用しました。 単管足場用のパイプでも可能です。 要点は鋼管の切り口だけを地面に置くのは危険です。 パイプの断面積が極端に少ないので接地抵抗が無く 負荷を掛ける…
裏庭の不要樹木を取り除いて欲しいとの、 ご要望に対処した事例です。 普通は家族の誰かが、やっても不思議では無い内容のようですが 枝切程度は可能ですが根っこの引き抜きなどは、 ある程度の規模など条件次第で困難さは増します。 隣地に落ち葉で常に迷惑…